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結婚相談所の仲人91.7%、“理想のタイプと異なる相手”とのお見合いに賛成「柔軟性がある方が結婚は決まるのが早い」

総合婚活サービスの株式会社IBJは、日本結婚相談所連盟の仲人132名に対し、「仲人の婚活サポート」に関する意識調査を実施した。

【女性の4人に1人「婚活やお見合いパーティーの参加経験あり」その印象とは】

同調査によると、仲人の91.7%が「理想と違う点がある異性」ともお見合いした方が良いと回答した。

理想と違う点がある相手とのお見合いについて

その理由として、「目の前の人と話して波長が合えば“理想”なんてどこかに置き忘れてしまうもの。それくらいの柔軟性がある方が結婚は決まるのが早い」(仲人歴10年以上、成婚数20組/1年)、「理想のタイプといえどもお写真やプロフィールのみでの判断だけでは危険。プロフィールだけだと相手の現実は何も見えない。直接会って会話する中にこそその人物像に触れることができると思う」(仲人歴10年以上、成婚数5組/1年)などの意見が得られた。

お見合いの予行演習をすると交際に発展する効果が高いと思うか聞いたところ、「そう思う」63.6%、「思わない」16.7%となった。

お見合いの予行演習をすると交際に発展する効果が高いと思いますか?

一方、結婚が決まりやすい最低年収はあると思うか聞いたところ、71.2%が「男性には結婚が決まりやすい年収の最低ラインがある」と回答している。男性の結婚が決まりやすい年収の最低ラインは「500万円以上600万円未満」が46.8%で最多。

次点は「400万円以上500万円未満」で29.8%となった。

男女ともに、結婚が決まりやすい最低年収はあると思いますか?

男性の結婚が決まりやすい年収の最低ラインはどのくらいだと思いますか?

また、プロポーズの日程、場所、セリフまで演出したことがあるか聞いたところ、「ある」は41.7%となった。「ある」と回答した仲人からは、「プロポーズはやはりタイミングが大切! 相手側の相談所の仲人と情報交換をしてプロポーズをしても大丈夫なタイミングを見計らってアドバイスしていますし、場所についてもアドバイスしています」(仲人歴10年以上、成婚数20組/1年)などのコメントが寄せられた。

プロポーズの日程、場所、セリフまで演出したことがありますか?

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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