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フローリングやじゅうたんなどを簡単にきれいにできる方法―じゅうたんのゴミは「ゴム手袋」でとれる

キレイに使っているつもりでも、家の床は何かと汚れが目立つもの。しっかり掃除した後なのに、またすぐにホコリが気になったり……。そこで今回は、フローリングやじゅうたんなどをササッと簡単にお手入れできる方法をご紹介します。

【現役主婦から学ぶ、ゆる家事アイデア「ゴム手袋でじゅうたん掃除」「生ごみは冷凍」】

フローリングは「己の字」の形に拭く

フローリングの床を拭くときは、「己の字」の形に拭くのが、早くキレイに仕上げるコツです。床の左端からまっすぐ右に拭き始めて、右端まで来たら少しだけズレる。今度は右から左へと拭き、左端に着いたらまた少しだけズレる……。

これを繰り返し、「己」という字を描くように拭くと、ムダなくムラなくキレイに拭き切ることができます。適当に丸い線を描いて拭くのは、部屋の隅の汚れが取れないままになってしまう可能性が高いのでNG。また、左から右へと軌跡を一定方向に統一する方法もありますが、それだと一拭きごとに移動しないといけないので、ちょっと面倒です。

短時間で拭き残しなくキレイにしたいなら、「己の字拭き」がベストでしょう。

ベタベタ汚れは、水拭きでなく「お湯拭き」を

ホコリなら雑巾の水拭きでいいですが、ベタベタした皮脂汚れをとりたい場合は水ではなく「お湯拭き」がオススメです。水拭きでは力を入れてゴシゴシやってもなかなか落ちなかった汚れも、水を熱いお湯に替えるだけで意外とスンナリ落ちたりします。

「水拭きしかやったことがない」という方は、ぜひ一度お試しあれ! また、さらに頑固な汚れがついている場合は、お湯に少し「重曹」を混ぜてみましょう。重曹は、床だけでなくキッチン周りやお風呂場などでも活躍する万能アイテムなので、あるとかなり重宝しますよ。

じゅうたんのゴミは「ゴム手袋」でとれる

じゅうたんやカーペットは、掃除機をかけても一発ではなかなかキレイにならないもの。よく見ると、髪の毛などの小さなゴミが取りきれていなかったり……。そんなときに便りになるのが、「ゴム手袋」です。ゴム手袋をはめてじゅうたんを軽くこするだけで、じっくり掃除機をかけても吸いきれなかった小さなゴミが、簡単に吸い付いてきます。

この方法ならじゅうたんを傷める心配もありませんし、ホコリを巻き上げることもないので、小さなお子さんがいるご家庭にもオススメです。

女性でも「掃除は苦手」という人は、かなり多いでしょう。でも、今回ご紹介したような簡単な方法なら、ササッとできそうだと思いませんか? ぜひ、今後のお掃除にお役立てください!

※この記事は2013年12月10日に公開されたものです

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