家電と照明の気になる所を簡単にお掃除できる方法―照明のスイッチの汚れは「消しゴム」
年末が近づくと楽しいイベントが多くなりますが、「そろそろ大掃除か……」とため息をつく人も多いのでは? そこで今回は、大掃除に役立つノウハウとして、普段あまりいじらない家電や照明などを簡単にお掃除できる方法をご紹介します。
【じゅうたんの汚れにも重曹が効く!? リビングの場所別、掃除法5つ】
照明のスイッチの汚れは「消しゴム」で消える
毎日何気なく手で触れている、照明などのスイッチまわり。キレイに使っているつもりでも、実は手垢(てあか)で黒ずみやすいもの……。また、意外と汚れが目立つ場所でもあります。そんなスイッチまわりのお掃除に使えるアイテムは、「消しゴム」。
黒ずんだ部分も、消しゴムでこすれば驚くほどキレイになります。ただし、キレイな消しゴムを使うことがポイントです。
意外と汚いリモコン 「エタノール綿棒」でキレイに
テレビ、エアコン、DVDプレイヤー、etc……。家の中にはたくさんのリモコンがありますよね。このリモコンたちも、毎日触り続けるものなので、気づかないうちに手垢(てあか)まみれになりがちです。汚れがたまってボタンの隙間に詰まり、リモコンを押しづらくなった、なんてケースもあるくらい。
さて、そんなリモコンのお手入れにオススメなのは、「エタノール」と「綿棒」の合わせ技です。エタノールを少し綿棒に染み込ませれば、そっとこするだけで落ちにくい汚れもスルっと落ちますよ。
ホコリは「ストッキング」で簡単にとれる
使わなくなった「ストッキング」も、大掃除でホコリをとるのに大活躍します。だから、穴が開いたり伝線したりしたからと言ってすぐに捨てたりせずに、お掃除アイテムとしてぜひ活用してください。使い方は至って簡単。
ストッキングを手にはめて拭き取るだけ!これで、簡単にホコリがとれます。ちなみに、細い隙間や手が届きにくい奥の方などをキレイにしたい場合は、手の代わりにハンガーを曲げたものや割り箸、長めの定規なんかをストッキングに差し込むといいですよ。
特別なアイテムを買わなくても、家にあるもので意外と簡単にお掃除はできるもの。今回取り上げた方法の中に気になったものがあれば、今年の大掃除でさっそく試してみてくださいね!
※この記事は2013年12月10日に公開されたものです