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「恋を呼び込む習慣」と「恋を遠ざける習慣」のちがいとは?

恋愛部長

■恋は「出会い+出会ったときの自分の恋愛コンディション」で決まる

このように、恋に直結していなくても、毎日の生活の中で、少しずつ今までの自分とはちがう自分に変わっていく努力をすることが、実は恋に近づく行動だったりします。というのも、恋というのは、「出会い+出会ったときの自分の恋愛コンディション」で決まるから。出会い自体は、実は気づいていないだけで、身のまわりにゴロゴロ転がっています。道でぶつかることだって出会いだし、カフェで隣に偶然座って目が合うことだって出会いです。私の友人は、カラオケで隣の部屋の人がまちがえて入ってきて、会話したことから恋に落ち、結婚しました。出会いって、何も、お金を払って探さなくったってそこらじゅうに転がっているんですよね。

問題は、出会いがないことではなく、出会っていても、そこから恋愛に発展させることができなこと! なんです。「この人いいな」と思ったとき、恋愛に気後れしてしまっていると、つい引いて見がちです。「まさか自分と恋愛関係になんてなるわけがない!」と自分自身が真っ先に否定してしまっているからです。しかも無意識に。そういう思い込みが、どんどん相手への固い態度となって出て、結局は恋のチャンスをすべてつぶしてしまっているんです。「もしも相手からぐいぐい来てくれたら素直になれるのに……」なんてありえない妄想などしていてもダメ。恋をする準備ができていない人のところには、恋は訪れないもの。大事なのは、いつでも恋できるようなコンディションに、自分を持っていっておくこと。「この人が好きだ」と自覚できる、気持ちのスイッチがすぐ入るように、普段から敏感になっておくことです。要は、恋愛センサーの感度を上げておくってこと。そう考えると、今からすぐにできることはたくさんあるはず。さっそく身のまわりを恋愛仕様にして、素敵な出会いに備えてくださいね。

それでは、今回のまとめです。

【今日からできる! 恋をはじめる身支度・心支度】
1)恋と縁遠くなっている人は、自分から恋を遠ざけるような行動、言動を取っていることが多い
2)自分を低く見て、自嘲するような発言は控えよう
3)恋に縁遠いことをネタにして笑わない。そういう仲間同士でつるまない
4)自分の女性的な部分を恥ずかしがったり、否定したりしない
5)出会いをめんどくさがって、引きこもらない
6)犬や猫などを飼って、愛情面を満足させない
7)自分の中の女性的な部分に注目して、磨いていこう
8)外見を磨くと気分も女性らしくなる。目指すは、ふわっとやさしく、すべすべしたイメージ
9)色の効果を利用しよう。女性にとって最強の味方はピンク色
10)男性に受け入れられやすいファッションを心がけよう
11)部屋の中も、色や素材を変えることで女性的な気分は盛り上がる
12)料理やお菓子作りも気持ちがやさしくなるのでオススメ
13)外見とともに、心のケアも。具体的な理想のイメージをコラージュする方法でメンタルから変わる
14)普段の生活の中で具体的に自分を変えることで、恋愛コンディションを上げていこう15)恋愛コンディションがよければ、どんな出会いからでも恋ははじまる

※この記事は2013年12月05日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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