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「恋を呼び込む習慣」と「恋を遠ざける習慣」のちがいとは?

恋愛部長

■「人恋しい」感じのする部屋が恋を呼ぶ

見た目とともに大事なのは、自分の生活です。今、お部屋の中はどんな具合でしょう?ひとり暮らしで誰も来ないからこれ幸いと、散らかり放題のお部屋に暮していたりしませんか? 風水的に見ても、片付いていないお部屋には運気は入ってこないもの。また、片付いていたとしても、黒やスチール製の家具で統一されていたり、あまりに整然として、男性的な部屋になっていたりする場合は、恋から縁遠い生活になってしまいます。

恋を呼び込むのは、「人恋しい」感じがする部屋です。カーテンやベッドカバーなどに温かい色味(もちろんピンクがベスト)の布を使って、部屋の印象をなるべく女性的なものにする。スチールやプラスチックではなく、木製の家具を使う。生の花を飾る。これだけで、気分がぐっと女性らしく変わります。かく言う私も、モテなかった20代のころは、濃紺と黒を基調にした、男っぽい部屋に住んでいました。物も多くて、ごちゃごちゃしていましたし。でも、モテる女性の先輩に指導され、部屋の色味を変え、家具を買い替え、お花を活け……とやりはじめたら、本当に不思議ですが、女性的な気持ちが盛り上がり、すぐに恋の話が舞い込みました。毎日生活する場所ですから、そこから受ける影響は多大です。ふっと目覚めてきれいな色のお花が朝日にきらめいているのを見るだけで、自分の中の女子心に火が付きますよ。やってみてください。

また、毎日の生活の中で、お料理する習慣がない人は、ぜひお料理をはじめることをオススメします。食事を整えるって、生活の基本でしょ。そこに気を配ると、体にも気を配れるようになるんですよね。こまこまとした手作業をしていると、なぜか女性的な気分も盛り上がります。もし、すでに料理はしているという人だったら、お菓子作りなんてどうですか? これまた不思議なもので、甘いケーキが焼ける匂いをかぐだけで、女子心が膨らむことは多いはず。

行動面での女性的な空気づくりとともに、大事なのは、心のケア。イメージトレーニングです。先ほどのやってはいけないリストにも挙げたように、恋に縁遠い毎日を送っていると、ついつい自嘲気味になりがち。自分が恋愛している姿すら、想像すると恥ずかしくなってしまったり。そういう自分の「照れ」を心から排除することが必要です。

私が本で読んでやってみたイメトレにこんなものがあります。

(1)自分が理想とするカップルのイメージ、結婚式や結婚生活のイメージ、住む家や家族のイメージなどを具体的に雑誌などで探す
(2)写真をクリップして、そこに、自分の写真や、自分の大好きなものの写真もいっしょにコラージュする
(3)額に入れていつも目に付く場所に置いておく

これは、頭の中のイメージを視覚化することで、脳にインプットする方法。自分の顔を理想のイメージの中に置くことで、客観的に、自分が幸せになった先の図をイメージできるのです。私は、そこに愛猫の写真や、好きな場所の風景写真なんかも混ぜていました。そうやって、理想のイメージをより身近なものとして具体化することが大切かなと。ちなみに、私は、仲良くパブでお酒を飲んでいる老夫婦の写真なんかもコラージュしましたよ。こんな老後を送れる相手を見つけたい、ということで(笑)。今でも、あの写真の夫婦を思い描くことができます。何十年か後に実現するといいな~、と思ってます。

イメージトレーニングの下地ができたら、前にご紹介した「白雪姫暗示法」や「なりきりイメトレ」などにもぜひトライしてみてくださいね。具体的な恋愛へのステップアップに効果的です。

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