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人の寝相でどんな性格か分かる「手首をクロスして寝る人:不安が多い」

無意識の心理がもっともあらわれやすいのが寝相です。隣に寝ている彼氏や旦那様が、はたまた一つ屋根の下に住む家族が、どんな性格なのかは、これで一目瞭然!? 性格がもっともあらわれやすいという寝相について調べてみました。

寝相が性格をあらわすことを発見した、サミュエル・ダンケルって?

アメリカの精神分析医であるサミュエル・ダンケルは、人の寝相が一生涯変わらなかったり、親子で同じ寝姿をしていたりすることに注目し、人の寝相を研究した人です。サミュエル・ダンケルは大勢の患者の寝姿と、面接とによって寝相の6つのタイプから、6つの性格が関連付けられることを「スリープ・ポジション」という本で発表しました。

6つの寝相に関連づけられる、その人の性格とは、一体どのようなものなのでしょうか。

横を向いて寝る人は、半胎児型

横を向いて寝る、もしくは膝を曲げ、少しうつむき気味に横にって寝る人は、半胎児型と呼ばれる人です。半胎児型の人は、寝返りをうちやすい姿勢で眠るため、ストレスをためにくく、気持ちが安定している人が多いそうです。

しっかり丸まって寝る人は、胎児型

しっかり丸まって寝ないと安心できない胎児型の人は、誰かに守ってほしい、甘えたいという依存傾向が見られる人です。またこのポーズは自分を守るポーズでもあり、自分を守るために、自分の殻にこもりやすい一面も持っています。

あおむけで大の字になって寝る人は、王様型

手足を放り出し、あおむけで大の字になって寝る人は、王様型の人です。おおらかでのびのびとしており、誰に対してもオープン。頼りがいのある人です。小さな頃に親の愛情をしっかり受けて育ったため、気持ちが非常に安定しており、自信家の一面もあるようです。

うつぶせで寝る、うつぶせ型の人は神経質!?

うつぶせスタイルは、無意識にベッドを支配しようとしている寝相なのだとか。このタイプの人はきちょうめんで、身の回りが自分の思う通りにならないと気が済まないという神経質な一面を持ち合わせているようです。自分も周囲も思う通りにコントロールしないと気が済まないため、自己中心になりがちなところがあります。

足首、手首をクロスして寝る人は、囚人型

まるで誰かにとらわれたように、足首や手首をクロスして寝る人は、囚人型の人です。自分の不安や不満にとらわれており、悩みごとが多い人がよくする寝相なのだとか。彼氏や旦那様がこのポーズをしているなら、いたわりの気持ちを持って接してあげましょう。

「何かあった!?」とびっくりしやすい、土下座調の寝姿はスフィンクス型

うつぶせ、もしくは顔だけ横向きでベッドや布団に膝をつき、腰を浮かして眠るタイプの寝相をスフィンクス型と言います。子どもに多い寝相のようです。まだ寝たくない、起きていたいという気持ちか、不眠傾向、眠りの浅い傾向が考えられます。

寝相ひとつとってみても、いろいろな性格が無意識の内にあらわれてしまうようです。自分の寝相で、自分の性格を知ることもできますので、ぜひ家族にどんな寝相をしているのか聞いてみてくださいね。知らなかった、意外な自分の性格がわかるかもしれません。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです

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