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謙虚な女子は損をする!? 彼の心をつかむ勝ち札ルールとは

恋愛部長

■「部署のマドンナにを手にできる自分=いい男」

たとえば、部署のマドンナ的な女性がいたとして。みんなの憧れの存在、上司にもかわいがられ、後輩たちに慕われるような人が自分を好きだと知ったら。それはもう得意になって鼻の穴がふくらんじゃいます。みんなのあこがれの存在を手にできる自分は、それにふさわしい男=いい男ってことだからね。言葉は悪いですが、みんながうらやむような彼女は、男性にとって「山賊が手に入れたお宝」みたいなもの。うれしいし、自慢だし、大事にして、ほかの人に取られないようにする。案外単純なところがあるんですよね。

ですから、みんなが一目置くとか、「モテる」という見え方の女性というのは、それだけで男性にアピールするものがある。つまり気になる存在になれるんです。

たとえば、意中の男性から見て、かたや「男性としばらく付き合っていなくて、モテないことが悩み」というイメージで、かたや「たくさんの人から声をかけられて、大人気だけれど、選びに選んで本命待ち」というイメージの女性だったら、付き合うのは後者のほうがいい。たとえ事実として「ここ数年、付き合っている男性はいない女性」ということは一緒でもね。

では、自分のパーセプション(見え方)とは、具体的にどういうふうにしたら変えられるのでしょうか? まず、大事なのは、自分の“勝ち札”を把握すること。何が自分の持っている強みなのか。こと恋愛において、有利になるもののことです。外見、内面、スキル、なんでもいい。まわりの人からほめられたことがあるものは何でしょうか? 実はみんなには明かしていない特技があったりしませんか? ちょっと変わった趣味とかでもいいですよ。とにかく、何が幸いするかわからないので、自分の持ち札をぜんぶ洗い出しておきましょう。

そして、持ち札が出そろったら、周囲に対して、その中の最上のものから切っていく。これが「勝ち札ルール」です。自分の持っているいい部分を謙遜してなかなか表に出さなかったり、隠し持っていたりするのが日本人の奥ゆかしさですが、そこは欧米人を見習って(笑)。自分が勝てる、と思っている部分があるなら、どんどんアピールしていきましょう。

【次ページ】「勝ち札」をアピールしない、謙虚な女子は損をする!?

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