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「UULA」オリジナルドラマ「I LOVE YOU」女性限定試写会に103kgの恋愛カウンセラー登壇

ドラマ「I LOVE YOU」女性限定試写会に登壇したひかりと羽林由鶴

ソフトバンクのスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」のオリジナルドラマ「I LOVE YOU」の女性限定試写会に、人気恋愛コラムニスト・ひかりと、その風貌からも注目が集まる103kgの恋愛カウンセラー・羽林由鶴が登壇。会場に集った160名の女性たちを前に、同作の各エピソードから学ぶ“恋の幸せを手に入れる法則”について語った。

同作は、伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好の人気男性作家による恋愛アンソロジー(短編小説)を映像化したもの。主演に、戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子といった豪華女優陣を迎え、恋のターニングポイントに直面し、心ゆれる等身大の女性を熱演した3つのオムニバスラブストーリーとなっている。

まず、エピソード1、遠距離恋愛をテーマにした「透明ポーラーベア」(伊坂幸太郎原作、戸田恵梨香/濱田岳/鈴木杏/金子ノブアキ/三津谷葉子)について、羽林は「この恋愛から学べることは、2人のようにはならないことかなと思ったりするんです(笑)」と手厳しい一言。さらに、「自分のことを男に頭を使わせてないイイ女と勘違いしないように、女性は注意しましょう」と忠告した。一方、ひかりは「2人は同じ目標や未来を見られたため、絆は深まったんだと思います」と前向き。「本当のつながりとは、遠距離でも、仕事が忙しくてなかなか会えなくても、心はちゃんとつながっているかが大切であり、それを感じられないといくら会う回数が多くても、寂しさを埋め合うだけの恋愛にしかならないですよ」とアドバイスした。

エピソード2、恋愛に消極的な女性の恋を描く「魔法のボタン」(石田衣良原作、多部未華子/池松壮亮/リリー・フランキー)について、羽林が「シュウジ(リリー・フランキー)が一番リアルに世間にいる人間像で、自分の思い通りにしようとしたり、そのためにはキツイ言葉も投げるし、言いたいことを言って、自分色に変えているのはシュウジです。ああいうおっさん顔の子どもはたくさんいるので気をつけて下さい(笑)」と述べれば、ひかりは「心ないひどいことを言う人がいたら、真に受けてはダメです。出会った人みんなが縁がある人だと信じているので、縁の糸を太くするか、赤くするかは自分次第。太くするためには目の前の人の好きな素敵なところを見つける自分でいることが大切ですね」と述べた。

エピソード3、心のすれ違いから離婚を決意した夫婦の最後の食事を描く「Sidewalk Talk」(本多孝好原作、真木よう子/金井勇太)について、羽林は「真木よう子さん演じる彼女はすごく弱い人間。伝える勇気がなかなかなかった」と分析。「大事な場面で大事なことを言うのは本当に難しい。だからこそ日常の中でくだらない話し、くだらないまま伝える練習をしておくことを大切にして下さい。大事な場面で大事なことを伝えるヒントになります」と語った。一方、ひかりは「自分が思っている欠点は人から見たら欠点ではなく、欠点があるから恋愛できないわけではありません。自分に自信がないのが一番大きな欠点で、自分に自信を持つことがとにかく大切です」と語った。

最後に、羽林は「みなさんの恋愛を考えるヒントだと思っていただいて、そのヒントとしてこのドラマを是非、使って下さい。見てみてくださいね」、ひかりは「いろんな女性の恋が描かれているで当てはまる人もすごく多いと思います。是非、参考にしてみて下さい」と締めくくった。

ドラマ「I LOVE YOU」は、「UULA」にて独占配信中。

※この記事は2013年08月06日に公開されたものです

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