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男性が若い娘が好きなわけ「若いと精神年齢が釣り合う」

若い娘を見ると、急にデレデレしてしまう男性って多いですよね。また一回り以上若い女性と結婚する年の差婚も今や普通のこととなり、驚く人も少なくなってきました。なぜこんなに男性は、若い娘を好きになることが多いのでしょうか。

優秀な遺伝子を残したいという、男性の本能?

自分の子孫を残そうという時に、なるべく優秀なパートナーを選びたいという気持ちは、男性も女性も共通の気持ちです。女性が男性を優秀かどうか判断する時には、肩書や年収、貯金額、外見や性格などで決める人が多数です。一方、男性は女性に対して、肩書や年収、貯金額など社会的な立場で見て、どのくらい優秀かはあまり問いません。そのかわりに、「外見や性格」、そして「若さ」を求めるのです。

なぜ「若さ」が優秀な相手の条件になるのかというと、リスクが少なく安全に健康な子供を産める可能性が、若くなればなるほど高まるとされているからです。優秀な遺伝子を残そうという男の本能が働くと、女性に「若さ」をつい求めてしまうようです。

若い女性のほうが、精神年齢がちょうど釣り合う?

カップルで相性がよいとされている組み合わせは、男性が年上で、女性が年下のパターンです。なぜこのパターンの相性が良いのかというと、年齢が近いカップルの場合は、相手と生きてきた経験の差があまりないからです。何か知らないことがあると、「年が近いのに、こんなことも知らないの?」とばかにされてしまったり、何かできないことがあると「こんなこともできないの?」とあきれられてしまったりします。

しかし年上の男性から見ると、若い女性に知らないことやできないことがあるのは当然だと判断してもらえます。また若い女性から見て、年上の男性の至らない点は、それを上回る「年の功」の知識や経験でカバーできるものです。年の差は、相手の欠点を見えにくくする効果があります。

「若い女性が恋人」ならば、社会に認められる?

若い女性を恋人にするということは、男性にとって一種のステータスです。それは繁殖能力の高い、若い女性から認められたということが、「男としての魅力がある」と社会から認められると感じられるからです。社会に認められたい、周囲から一目置かれたい、自分がどう思われているのか気になるというような、社会認知欲求の高い男性は、若い女性を好みやすいことがあります。

若い女性ならば、いうことを聞いてくれる?

また男性が、若い女性を魅力的だと思う理由には、支配権や決定権を、自分が持てる可能性が高いと感じることにも理由があります。自分の思うように相手をコントロールしたい、または恋人に振り回されたくないと感じている男性は、主導権を握りやすい年下から恋人を選ぼうとするのです。また逆に自分に自信がないという人も、主導権を握りやすい相手を恋人に選びやすい傾向があります。

上記は一般的な「若い女性に弱い」男性の特徴であり、決してすべての男性に当てはまるものではありません。なぜならば年上の女性に弱いという男性も、たくさんいるからです。意中の彼がどちらにせよ、最終的には「年齢なんか関係ない!」のが、恋の基本。若い女の娘にデレデレしていても、それはいっときの気の迷いということもあるので、大目に見てあげてくださいね。

※この記事は2013年07月17日に公開されたものです

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