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“深い友情”と“恋愛感情”のちがいとは?

恋愛部長

心を開け放して、試しに「恋」に飲まれてみる

20代なんてまだまだ相手探しの時期ですから。いろいろな恋を経験すればいいと思います。激しい恋、ドロドロの恋、切ない恋、ほのぼのした恋、なんでも。30代のみなさんも、もし「まだあんまり恋愛経験がないなー」っていう方は、まず恋愛経験をつくることからはじめましょう。恋にお決まりのパターンなどありません。相手が変われば、展開も都度変わります。似たような人ばかり好きになっているのであれば、ときには、まったくちがうタイプの人と恋をするのもいい。そのために、今まではあまり縁がなかった場所に行ってみるとか、交友関係を新しくするなどするのもいいでしょう。

そしていちばん大事なのは、心に蓋をしないこと。「恋はわずらわしいもの!」と苦手意識を持たないで、心を開け放して、恋に飲まれてみるのをオススメします。傷つくのが怖くて恋ができない、という人も。傷つくからこそ得られる、至上の幸せというものがありますから。私は、傷つくことが増えるたびに、自分を好きになってくれる人がいる奇跡を感じることができるようになりました。「私が好きで、相手も好きになってくれるってすごいこと!」と素直に感動できるようになりました。

恋は、恐ろしく、そして素晴らしいもの。せっかく備わっている本能なんですから、ぜひとも思いっきり味わって大人になりたいものですね。

■今回のまとめ

【友情とのちがいを見極めて本気の恋を見つける発想法】

1)友情と恋愛感情、両立はするけど、それぞれ別物の感情
2)友情は、理性による人間性への共感。恋は、説明のつかない本能
3)友情だけで付き合うと、恋愛のモチベーションが足りなくなる
4)「毎日会ってキスするのは面倒」だったら、ただの友情の可能性も
5)友情+恋愛感情は長続きするので結婚にはいいパターン
6)20代のうちに、恋に振りまわされる経験をしよう
7)若いうちに、賢く上手に恋することを目指さない
8)恋に振りまわされるのはいくつになっても同じ。早めに経験したほうがあとあと楽
9)恋にお決まりのパターンはない。相手によって幾通りにも変わることを楽しもう

※この記事は2013年06月27日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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