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誤解されない見つめかた、効果的な見つめ方「相手の45度前に座って視線を送る」

その気はさらさらないのに、いつも男性から勘違いされてしまう……そんなあなたは、もしかしたら彼を誤解させるような視線を送っているのかもしれません。今回は、女性の視線が男性に与える影響について検証してみましょう。

ああ、悲しき勘違い

男性は自分を見つめてくれる女性が好きです。もちろん、無遠慮にジロジロ見られたり、無言で見つめられたとしたら話は別。好意というよりは不快感を持たれてしまうでしょう。

しかし、自分の話を聞いている時に、自然と笑顔を浮かべてじっと見つめてくれる…こんな女性に、「もしかして!」という気持ち抱く男性が多いのもうなずけますよね。そんな男性にとって、話すときにじっとみつめてくる相手は、普段なら自分の恋人くらい。勘違いしてしまうのも仕方がないのかもしれません。

しかし、なぜ女性は特別な感情を抱いていない相手をじっと見つめたりするのでしょうか?

実は女性にとって、「自然な笑顔で相手の目を見て話を聞く」というのは、割と当たり前の行動なのです。女性同士の会話も、よく観察していると同じような視線が飛び交っていることが分かります。相手の目を見て話を聞くことに、特に大きな意味はないのです。

女性のこういった特性を男性が知らないからこそ、悲しい勘違いが起こってしまう訳ですが、女性側としても不用意に男性を勘違いはさせたくないもの。それならば、やはり視線の使いかたには注意が必要です。相手の目を見つめる時間を長くしない、要所だけ目を見る、などの工夫が必要でしょう。視線を合わせすぎないことが、お互いを不幸にしないコツなのです。

気持ちを伝える視線の使い方

逆に、気になる男性に自分の気持ちを伝えたいのに、なかなか上手くいかない…というケースもあります。こんな時も視線は大活躍してくれるはずです。まずは、スムーズに視線を合わせられる位置をキープすることが大事です。できれば、相手の真正面よりも、45度くらいの角度に位置する場所がいいでしょう。そうすると、話を聞きながら視線を送ることが、とても自然な行為になります。

逆に相手の真正面に座ってしまうと、どうしても目を見すぎてしまったり、意識をしすぎて視線を合わせられなくなったりしてしまいがち。まだそれほど親しくない関係なら、じっと見つめられすぎてもドン引きしてしまいますよね。適度に視線を合わせる、という意識が大切なのです。

「目は口ほどにものを言う」とはよく言われますが、相手に誤解されてしまったり、悪い印象を与えてしまっては困るもの。「目はほどほどにものを言う」くらいがちょうどいいのかもしれませんね。

※この記事は2013年06月27日に公開されたものです

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