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「聞き上手」は恋愛上手!ポイントは「あいづち」「アドバイスしない」

気になる彼との会話、つい自分だけが話しすぎてしまった…という経験はありませんか?今回は簡単に「聞き上手」になる方法をご紹介します。あなたが聞き上手になることで、二人の関係をぐっと近づけられるかもしれません。

「聞き上手」は相手との距離を近くする

人は誰でも自分のことが好きなものです。そして自分の話を聞いてくれる人に対しては「この人は話をきいてくれる!」と感じ、心を許します。

もちろん、聞き役にばかり徹していては会話は盛り上がりませんよね。やはり自分自身のことを話す時間も必要ですが、相手との距離を縮めたいと思ったら、まずは「聞き上手」を目指してみるのが良さそうです。

では「聞き上手」になるには、どんなことが必要なのでしょうか?

ポイントその1「あいづち」

話を聞く時にあいづちを打つことは大切ですが、あまり気のないあいづちが続いていると、話す方も「飽きたのかなぁ」と心配になるもの。

話を盛り上げるためには、あいづちで「共感」を伝えることが大切です。「私もそう思う」「確かに!」など、彼の話に共感しているという気持ちを伝えることで、「この人は自分と同じ考えなんだ」「言っていることを分かってくれている」と、ちょっとした安心感を与えることができます。

さらに「すごい!」「知らなかった!」のような、相手の気持ちを盛り上げる言葉を盛り込めば、話をする側も気分よくしゃべれるというもの。彼にとっての「楽しく喋れる相手」になれるのです。

ポイントその2「相手にアドバイスをしない」

話を聞いている時、ついつい「それはこうしたら?」なんていう言葉が口をついて出ることはありませんか?大抵の場合、話す側は相手のアドバイスをあまり必要としていません。「自分の思いを聞いてほしい」と思っているのです。

あまり突っ込んでアドバイスをすると、された方は「自分の思いを否定された」と感じてしまいます。アドバイスが出そうになったら、まずはポイントその1「あいづち」を実行する方がよさそうですね。

ポイントその3「男性の知識披露にお付き合いする」

男性は、自分の知っている知識を披露したがる傾向にあります。そんな時こそ、聞き上手の出番。ポイント1の「あいづち」を織り交ぜながら、話を聞いてみましょう。

話を聞くことで、もしかしたら二人の共通点や新しい発見があるかもしれません。そこから話がどんどん盛り上がって、二人の新密度が一気にUPする、何ていうことも。質問なども織り交ぜていけば、ためになる話もたくさん聞けるかもしれませんよ!

それでも女はおしゃべりでいい?

よく「女はおしゃべりな生き物」という言葉を耳にしますが、あながち間違いでもないようです。男女がおしゃべりをしている時、「女:男=6:4」くらいの割合でしゃべると、お互いにしっくりくるのだそうです。

女性が聞き役に徹しすぎると、場が盛り上がらず残念な結果を引き起こすことも…。程よくしゃべりしつつ、男性が話したい空気を感じたら「聞き上手」になる、というのが、二人の距離を近づけるのに効果的なのかもしれません。

※この記事は2013年06月27日に公開されたものです

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