一見おとなしそうなのに……「隠れ猛禽系女子」の特徴

恋愛に積極的で、狙った獲物は逃がさないという猛禽系女子。アニメで言えば、『ルパン三世』（モンキー・パンチ／双葉社）の峰不二子に似ているかもしれません。しかし世の中には、猛禽系であることを上手に隠し、活動を続ける「隠れ猛禽系」と呼ばれる女子も存在します。一見おとなしそうに見えても、実は……という隠れ猛禽系女子のエピソードを集めました。

■気に入った男子を名指し！（26歳／広告）
「友だちと合コンに行ったとき。気に入った男子に面と向かって『私、○○くんけっこうタイプかも』と言っていた。その子は、男子全員に愛嬌を振りまくぶりっ子と違い、本当に気に入った相手だけに一途になる性格なので、まわりの女子からも『潔くて格好いい』と評判がいいです」

好きな人の前ではなかなか素直になれない女子は見習いたいところかも。

■誘いは待たない（27歳／商社）
「知らない間に社内恋愛していた同僚。相手は仕事で絡みのない別部署の人だったのですが、聞くと、ほとんど話をしたことがない間柄だったにも関わらず『携帯のアドレスを教えてください』と社内メールを送ったそう。その行動力にびっくりしました」

一歩間違えれば「誰!?」とおびえられてしまいそうですが……。

■部活内で……（24歳／メーカー）
「大学のころはスポーツ系の部活に所属していた女友だち。実は、部活内の男子とは、全員関係を持ったことがあるそうです。気さくでサバサバしている雰囲気なので、女子は誰も気づいてないとか……」

何でも気さくに話してくれそうな雰囲気だけに、まさか！　と思ってしまいそうですね。

■第六感がある!?（25歳／教育）
「自分のことを好きになる男性がどんな人かをわかっている友だち。会った瞬間に『この人はたぶん自分のことを好きになるな』と直感的にわかるらしく、軽くアプローチすれば付き合えるそう。うらやましすぎます！」

確実に獲物を仕留めるタイプの「隠れ猛禽系女子」と言えそう。その特技、ちょっとでいいからわけてほしいところです。

狙った獲物は逃がさない上、それを上手に隠すことのできる「隠れ猛禽系女子」。計算高いわけでもなく、自然体でいられるあたりに、うらやましさを感じてしまうことも少なくなさそうです。あなたのまわりには「隠れ猛禽系女子」はいますか？

（山本莉会／プレスラボ）

※この記事は2013年06月07日に公開されたものです