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恋愛と結婚は別モノ!? 「別れて後悔した元彼」の特徴

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

結婚適齢期に差しかかると、ふと考えてしまうことがあります。「あのときの彼を振っておかなければ、今ごろ結婚できていたかも」と。若いころと今とでは恋愛観も変わってきます。大人になってから考えてみると「別れておかなければよかった」と思う元彼とは、どんな男性なのでしょうか?



■まじめで安定志向の元彼(31歳/通信会社)
「大学生のころに付き合っていた彼氏は、すごくまじめな性格で何をするにも安定志向。それがつまらなく感じて、その彼氏を振ってしまいました。恋愛経験を積んで『結婚するならまじめで安定感のある男性』と学んだけど、まじめな男性はすでに結婚済み。自分の“男性を見る目のなさ”をうらみます」

「恋愛に向く男性と、結婚に向く男性のちがい」と言えそうですね。この事実、大人になる前に知りたかったという女性は多いはず。

■友だち期間が長引きすぎた元彼(28歳/飲食)
「知り合ってから10年以上、いい友だちの関係の男性がいます。ちょっとだけ付き合った時期もあったけど、いろいろあって『友だちに戻ろうか』と話し合ってお別れ。結婚するなら何でも話し合える仲よしの旦那さんがいいなと思っているのですが、その相手は彼だったんじゃないかと思います」

友だちとしての関係が深まると、恋愛に切り替わるきっかけがなくなってしまいますよね。「いい相手がいたら行動あるのみ」という教訓が得られそうです。

■お金がなさすぎた元彼(34歳/出版)
「お付き合いをしていた20代半ばのころ、彼はミュージシャン志望のフリーター。夢がある男性はステキだけど、貧乏暮らしを支えたり、プライドの高い性格に合わせたりするのに疲れ果てて別れました。数年たった今、音楽クリエーターとして稼いでいる彼の話を聞くと、成功を喜ぶより、もうちょっと耐えておけば今ごろは楽しく付き合えたのに……と思ってしまいます」

元彼が出世して後悔してしまうパターン。「彼の成功は私が支えてきたおかげなの」と妬まず、酒の席のネタに使うぐらいで我慢しましょう。

■わがままを聞いてくれた元彼(26歳/IT)
「何でもわがままを聞いてくれるやさしい元彼でしたが、それがウザったくなり破局。元彼は別れたあとも『やっぱり別れたくない』と連絡を取ってきて、そういうところも重く感じました。でも、何人かと付き合ううちに、あそこまで私のことを最優先に考えてくれる人はいないと気づきました。私から連絡を取ってみたら、元彼にはすでに彼女がいるらしく冷たくあしらわれてしまいました」

「失ってから気づく大切さ」というものでしょうか。しかも、かつては元彼も復縁を迫っていたという事実が後悔に拍車をかけますね。

■けんかが激しかった彼(32歳/飲食)
「私も元彼も気が強くてケンカになることもしょっちゅうでしたが、別れたり戻ったりを繰り返して4年付き合いました。でも、とあるけんかでお互い意地を張ってしまい、そのまま謝ることなく自然消滅。けんかの原因は、たしかデートがキャンセルになったという些細なことでした。私は今、ほかの男性と結婚して子どももいますが、その元彼と結婚したらどうなってたかなぁと妄想してしまうことがあります」

これこそ「思い出は美化される」の典型かもしれませんね。でも、些細なケンカで運命が変わってしまったと思うと、別の人生を妄想する気持ちもわかります。

恋愛経験を積んで大人になったころに元彼を振り返ってみると、さまざまな気づきがあります。その際に後悔しないような、ステキな恋愛をしていたいものですね。あなたは別れてから後悔したことはありますか?

(田中結/プレスラボ)

※この記事は2013年02月21日に公開されたものです

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