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初夢で怖い夢を見るのはなぜ? 夢占いの意味と対処法を解説

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初夢は縁起の良い夢を見たいと考える人がほとんどです。しかしそれが怖い夢だった場合、今年は悪いことが起きるのかと不安になりますよね。初夢で悪い夢を見ることの意味と、見た時の対処法をご紹介します。

初夢で怖い夢を見てしまうと、「その年は不運が続きそう」「何かとんでもなく悪いことが起きるのでは」と不安になってしまいますよね。

この記事では、初夢で怖い夢を見てしまう理由や、怖い夢を見た後の対処法を紹介します。新年から嫌な気持ちにならないよう、チェックしてみてください。

初夢で見る怖い夢の意味

初夢で見る怖い夢には、どんな意味があるのでしょうか? 怖い夢を見た時の意味をスピリチュアルの観点でご紹介していきます。

(1)初夢で「追いかけられる夢」を見た場合

追いかけられる夢は焦りを感じているサインです。何かが迫ってくる状態は、締め切りなどに追われて精神的に追い込まれている心理状況を表しています。

焦りを感じたままでいると、私生活でもなかなか落ち着いて暮らせなくなってしまいます。焦りの原因を解消するために行動していきましょう。

参考記事はこちら▼

「追いかけられる夢」のスピリチュアルな意味を占い師の伊藤マーリンさんが解説します。

(2)初夢で「閉じ込められる夢」を見た場合

閉じ込められる夢を見るのは、ストレスがたまっているサインです。現実でストレスに囲まれているからこそ、夢の中でも八方ふさがりになるのです。

ストレスを放置すると、いつか爆発してしまいます。ストレスから身を守るために、自分なりのストレス解消法を持っておくことが大切です。

参考記事はこちら▼

閉じ込められた時のシーンや場所、関係する人物別に夢の意味を解説します。

(3)初夢で「殺される夢」を見た場合

誰かに殺される初夢はとてもショックな内容ですが、今後の状況が変わるサインです。

特に、今まさに殺されそうというタイミングで目が覚めるのは、今後の状況が大きく変化するであろう吉夢。新年はこれまで停滞していた物事が進み、良い方向に進んでいけることでしょう。

参考記事はこちら▼

恋人、家族、殺人鬼などに自分が殺される夢、はたまた大切な人が殺される夢……。占術研究家のマリィ・プリマヴェラさんが夢の意味を解説します。

(4)初夢で「火事の夢」を見た場合

夢占いにおいて、火事はエネルギーそのものを象徴する存在。そのため火事の夢はやる気が高まっているサインと考えます。

火事の勢いが強いほど、それだけやる気に満ちていてエネルギッシュに行動していけるというポジティブな暗示があります。

参考記事はこちら▼

占い師の伊藤マーリンさんが、火事で死ぬ、助ける、放火するといった状況や場所、登場人物別で夢の意味を解説します。

(5)初夢で「怒られる夢」を見た場合

誰かに怒られるという悲しい初夢は、「自分を認めてほしい」という承認欲求の表れです。新しい年のはじまりに不安を抱えていたり、寂しさを感じていたりする可能性があります。

承認欲求が強すぎると、やがて誰かに認められない不安から心身のバランスを崩してしまいます。自分自身はそのままでも素晴らしいと考えて、自分で自分を認めてあげましょう。

参考記事はこちら▼

占い師の伊藤マーリンさんに、人物別や場所別、シーン別に怒られる夢の意味を占ってもらいました。

(6)初夢で「いじめられる夢」を見た場合

いじめられる夢を見るのは、対人関係の不安を抱えているサインです。人間関係がうまくいっておらず、どうにかしたい気持ちがひそんでいる可能性があります。

対人関係の不安を新年まで引きずっていると、なかなか気持ちが晴れないもの。誰との関係が不安なのか、どうしたら解消されそうなのか、原因を考えて自分なりの相手との向き合い方や距離感を考えていきましょう。

参考記事はこちら▼

占い師のみくまゆたんさんが、いじめられる夢の意味を解説します。

(7)初夢で「脅迫される夢」を見た場合

脅迫される夢を見るのは、プレッシャーを抱えているサインです。現実でプレッシャーに押しつぶされそうな心理状況がそのまま夢に出ていると考えられます。

脅迫される夢を初夢で見たら、プレッシャーを感じる理由を考えてみましょう。原因を解消するために、誰かに相談したり協力を依頼したりすることをおすすめします。

初夢で怖い夢を見た時の対処法

初夢で怖い夢を見た時は、どんなことを心がければ良いのでしょうか?

たとえ初夢で怖い夢を見ても、それが決して悪いことが起きる年になるとは限りません。悪い夢をメッセージだと捉えることで、新年の目標や課題にしていきましょう。

(1)人に話す

新年に怖い夢を見たことへの不安は、一人で抱えたままではつらい気持ちが続きます。

だからこそ、人に話すことを心がけましょう。悪い夢は人に話すことで、正夢にならず気持ちも紛れます。内側にため込まないで外に吐き出すことを考えてみてください。

(2)体を動かす

ネガティブな気持ちやストレスがたまってなかなか寝付けないことも、怖い夢を見る原因の1つです。

体を動かして気持ちをリフレッシュさせると、ネガティブな考えが減っていくかもしれません。

(3)楽観的に考える

何事も楽観的に考えることが、怖い夢を見なくなる第一歩です。同じ出来事でも、前向きに課題だと捉えるか、つらい出来事だと捉えるのかで、心の持ちようが変わります。

基本的に楽観視して過ごすことが、怖い夢を正夢にせず良い運気を引き寄せる結果につながるのです。

初夢とは?

そもそも初夢とは、いつ見る夢のことを指すかご存知でしょうか? ここでは、初夢について紹介していきます。

縁起が良いとされる夢も併せて解説するので、覚えておきましょう。

いつ見る夢のこと?

初夢とは、1月1日の夜から2日の朝にかけて見る夢のことを指します。

よく間違われやすいのが、12月31日の夜から1月1日の朝にかけて見る夢ですが、これは初夢ではないので気をつけましょう。

初夢占いで分かるのは、その1年の運勢です。見る夢によっては吉夢、凶夢に分けられますが、あくまでも夢占いなので現実で悪いことが起こるとは断定できません。あまり考えすぎないようにしてくださいね。

縁起が良い初夢とは?

一般的に「初夢で見ると縁起が良い」といわれている夢は以下の通りです。

「一富士」「二鷹」「三茄子」

「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」は、富士山、鷹、野菜のナスのことを指しています。耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

一富士二鷹三茄子はそれぞれ、富士山「不死」、鷹「つかみ取る」、ナス「成す」に通じるポジティブな意味を持っており、初夢に登場すると縁起が良いといわれています。

「四扇」「五煙草」「六座頭」

これらは「四扇・しせん」「五煙草・ごたばこ」「六座頭・ろくざとう」と読みます。

「四扇」は扇が末広がりなので、商売繁盛や子孫繁栄を表しており、「五煙草」は煙が上に上がる様子から縁起ものとされています。

「六座頭」は毛がないため、「毛がない=怪我ない」として、家内安全を意味しているのです。

参考記事はこちら▼

初夢占いについて、登場人物や日常の出来事別などの意味をご紹介します。

怖い初夢は気にしすぎないのが吉

初夢から怖い内容を見てしまうと、とても不安になりますよね。しかし怖い夢にも吉夢を表す場合があったり、何らかのメッセージやアドバイスを伝えていたりするものがあrます。

初夢からメッセージを読み取って行動を変えていくことが、明るい1年へとつながっていくことでしょう。

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※画像はイメージです

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