ふっくらご飯もあっという間。簡単に料理の幅が広がる一人炊き容器
在宅ワークの広がりや、外出自粛……。おうちにいる時間が増えたからこそ、おうちは心地良い空間にしたいもの。そんな時、プチプラアイテムで暮らしをおしゃれにアップデートできたらおうち時間がもっと楽しくなるはず。そこで、整理収納アドバイザーの池田真子さんがコスパの良いイチオシアイテムを紹介します。
リモートワークなどの広がりでおうちで過ごす時間が増え、自炊をする機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
とはいっても忙しい日々の中での自炊。できることなら時短、簡単に料理の幅が増やせたらうれしいですよね。
そんな願いをサポートしてくれるような便利アイテムが、3COINSで販売されていたので紹介します!
3COINS「KITINTO 1人炊き用炊飯容器」330円
こちらは一人分のご飯を電子レンジで炊けてしまうアイテムです。ご飯に限らずおかずやデザート作りにも使うことができます。
人気で復活した商品だそうで、形もリニューアルされているようです。
中には本体としゃもじ、13種類のレシピが記載されているリーフレットが入っています。
容器は両サイドに持ち手がついていて、2種類のふたが付属しています。
ペットボトルと比較するとこちらの大きさです。見ての通りとってもコンパクト!
本体の側面には白米、炊き込みご飯の炊き方や、玄米入り白米の炊き方も詳しく記載されています。さらに、水の量、米の量までも目盛りがついていて、とても分かりやすいです。
レシピを見なくても、本体を見ながら作れるのは便利ですよね。料理が苦手な人にとっても助かります。
また、内部のふたには取り出しやすいようつまみがついていたり、付属のしゃもじには突起がついていて持ち手部分に掛けられるようになっていたりと、ちょっとした心使いまで感じます。
さらに、しゃもじについている突起は、テーブルに置いた時、先端が下につかないように支えとなってくれる!
アイテムを見ているだけでも、料理中のちょっとした悩みを解決してくれる工夫が満載なのが分かります。
実際に使ってみた
実際にこちらを使って、玄米入りご飯を作ってみました。
材料
米…2/3合(100g)
玄米…1/3合(50g)
水…200ml
作り方
①本体のメモリに対して洗ったお米と洗った玄米と水を順に入れる
②内蓋・外蓋をしてそのまま浸す
浸漬時間は使用する玄米のパッケージの表記に従ってください。時間が経つとお米が白くなってきているのが分かります。
③お米を水平にして500Wのレンジで10分加熱する
④加熱終了後、ふたを閉めたまま約20分蒸らして完成
簡単に作ることができました!
蓋を開けるとお米が立っているのが分かります。
程良い量を作ることができるので、少し混ぜご飯が食べたい時にはぴったりです。
食べてみると、ふっくらと炊きあがっていてとってもおしいまぜご飯でした!
おかず作りもできる
次は、かぼちゃの煮物を作ってみました。
材料(1人分)
かぼちゃ…1/8個
水…100ml
白だし…大さじ1
作り方
①かぼちゃをラップで包みレンジで1分加熱し、一口大に切る
加熱することでかぼちゃが切りやすくなります。
②容器にかぼちゃ、水、白だしを入れ混ざる
③内蓋・外蓋をせずにラップで落とし蓋をして、500Wのレンジで9分加熱して完成
普段なら時間がかかってしまうかぼちゃの煮物もあっという間にできました。ちなみにこの状態で十分に冷ますと、味が染み込んで旨味が増しますよ!
食べてみると、しっかり出汁が染み込んでいて、とてもおいしかったです。あと1品欲しい時にこれがあると便利です。
「KITINTO 1人炊き用炊飯容器」のイチオシまとめ
材料を入れてレンジで加熱するだけなので、その間に他の作業ができるのは助かりました。これは忙しい毎日の強い味方になるはず!
また、コンパクトサイズなので、少し混ぜご飯が食べたい時や、ちょっとしたおかずが作りたい時にはぴったりな量。お弁当用に白いご飯を少量炊くタイミングにもいいかもしれません。
本体も軽くてパーツも少ないので、お手入れも簡単でした! 見た目もシンプルでかわいいので出しっぱなしにしても気にならないと思います。
これ一つ持っておけば、手間も時間も増やすことなく、料理の幅が広がること間違いなしです!
みなさんは何を作りたいですか? 気になった方はぜひ3COINSへ足を運んでみてください!
(池田真子)