「ぱおん」の意味は? 「ぴえん」との違いを紹介
「ぱおん」という言葉を見聞きしたことはありますか? 今回は「ぱおん」の意味や使い方、例文を紹介します。さらに類語である「ぴえん」との違いや「ぴえん超えてこえてぱおん」という言い回しについても解説します。TwitterやInstagramなどのSNS、友人との会話などにぜひ使ってみては?ください。
SNSなどで「ぴえん超えてぱおん」という言葉を見聞きしたことはありませんか?
「ぴえん」は、なんとなくその文字から意味が想像できるかと思いますが、泣いている様子を表す言葉です。では「ぱおん」には、どんな意味があるのでしょうか?
本記事では、「ぱおん」の意味や使い方を紹介します。「ぴえん」との違いも説明していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ぱおん」とは?
まずは、「ぱおん」の基本的な意味や使い方を見ていきましょう。
意味は「感極まった状態」
「ぱおん」は、悲しくて、もしくは嬉しくて胸がいっぱいになり、感極まって泣きそうな状態を表す言葉。
泣きたい気持ちをポップに伝えられる表現です。
「ぱおん」の使い方は?
「ぱおん」は、先述した通り「悲しみや嬉しさで胸がいっぱいになり泣きそう」という時に使います。
InstagramやTwitterの投稿文の最後に添える形で使うのが一般的です。
しかし、投稿した画像に「ぱおん」だけを添えて使っている人もおり、使い方の自由度はかなり高いです。
例文
・今月まだラーメン食べてない……ぱおん
・携帯を落としてしまった。画面バキバキでぱおん
・推しがかわいすぎて困る……ぱおん
「ぱおん」と「ぴえん」の違い
「ぱおん」と似ている言葉に「ぴえん」がありますよね。
ここでは、「ぴえん」と「ぱおん」の違いや、「ぴえん超えてぱおん」について解説していきます。
「ぴえん」との違いは?
「ぴえん」は、泣いていることをかわいらしく表す言葉で、「ちょっと悲しい」や「ちょっとうれしい」という気持ちを表現したい時に使われます。
「ぴえん」と「ぱおん」の意味に大きな違いはありませんが、「ぱおん」は「ぴえん」よりも悲しい、またはうれしい気持ちが強い時に使われます。
「ぴえん」の表現方法として、目を丸くうるうるさせた絵文字が使用されることがありますが、「ぱおん」を表現する絵文字は現在は特にないようです。
「ぴえん超えてぱおん」とは?
「ぱおん」は、「ぴえん超えてぱおん」や「ぴえん通り越してぱおん」という言い回しで使われることもあります。
「ぴえん」単体よりも、より気持ちの大きさや感極まった様子を表したい時に使われます。
「ぴえん通り越してぱおん」は、略して「ぴえぱお」ともいわれます。
泣きたい気持ちをポップに表したい時に使おう
「ぱおん」は、「悲しみやうれしさで胸がいっぱい」という気持ちを表現する言葉で、感極まって泣いてしまいそうな時に使います。
「ぴえん」は「ちょっとした悲しい気持ち」を表す言葉で、「ぴえん」よりも感情が高まった進化系が「ぱおん」といえます。
自分の気持ちを、あまり相手に心配を掛けすぎないようポップに伝えたい時などに使ってみてもいいかもしれません。
(きゅーちゃん)
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