with（ウィズ）のブラウザ版とアプリ版の違いは？　webブラウザ版を使うメリットとは

マッチングアプリ・withにはブラウザ版とアプリ版がありますが、どのような違いがあるのか疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。

この記事では、それぞれの違いをはじめ、ブラウザ版のメリット・デメリットについて解説します。

withのブラウザ版とアプリ版の違い

withには、アプリをダウンロードして使うアプリ版と、webサイトでログインするブラウザ版があります。

これら2つにはどのような違いがあるのでしょうか？　ここでは、withのアプリ版とブラウザ版の違いを詳しく解説します。

ログイン方法の違い

ブラウザ版は、withの公式ページからログインします。パソコンやタブレット、スマホなど、どんなデバイスからもアクセスが可能です。

ただし、毎回ログインし直す必要があるため、手間が掛かると感じる人もいるかもしれません。

アプリ版を使う場合、一度ログインすれば次回からはアプリを起動させると自動的にログインができます。まれに通信エラーが起こることがありますが、基本的にはアプリ版の方がログインの手間は掛かりません。

使える機能の違い

withでは、ブラウザ版とアプリ版で大きな機能の違いはありません。ただし、いくつかアプリ版にしかない機能があります。

通知機能

アプリ版の場合、メッセージが届いたりマッチングしたりすると通知が届きます。一方で、ブラウザ版にはこれらの通知が届きません。

そのため、ブラウザ版を使用しているとメッセージを見逃すリスクも。通知をオンにしてこまめにwithをチェックしたい人にはアプリ版が向いていると言えます。

超性格分析

withでは、メンタリストDaigoが監修した「超性格分析」というものが受けられます。これは、10問の質問に答えて性格を分析し、それを基に相性が良い人を教えてくれるサービスのこと。

この超性格分析を受けられるのは、アプリ版のみです。ブラウザ版ではテストを受けることはできません。

ただし、アプリ版で受けた超性格分析の結果を基に、ブラウザ版で相手を検索することは可能ですよ。

男性会員の利用料金の違い

女性の場合、withのほとんどの機能を無料で利用できます。男性はマッチングまでは無料ですが、メッセージをやりとりする場合は有料会員になる必要があります。

実はこの有料会員プランの料金は、アプリ版とブラウザ版で金額が異なります。そこでここでは、それぞれの料金を紹介します。

男性会員の料金

withの料金は、決済方法によって金額が異なります。その中で、クレジットカード決済を利用すると料金が安くなる傾向にあります。

クレジットカード決済ができるのはブラウザ版かAndroidアプリを使用している人のみ。

iOSユーザーの人はAppleIDでしか決済できないため、アプリ版を利用すると少々割高になります。

では、実際に料金を見ていきましょう。

	クレジットカード決済	Apple ID決済	Google Play決済
1カ月プラン	3,600円	4,200円	4,200円
3カ月プラン	一括 8,000円 （2,667円／月）	一括 9,800円 （3,267円／月）	一括 9,200円 （3,067円／月）
6カ月プラン	一括 14,100円 （2,350円／月）	一括 17,800円 （2,967円／月）	一括 17,200円 （2,867円／月）
12カ月プラン	一括 22,000円 （1,833円／月）	一括 26,800円 （2,233円／月）	一括 24,500円 （2,042円／月）

※2021年6月時点での税込価格（マイナビウーマン調べ）

このように、同じサービスでも決済方法によって料金が異なります。

ブラウザ版を使えばクレジットカード決済ができるので、他の決済方法より毎月約200～600円安くwithを利用できますよ。

VIPオプションの料金

VIPオプションとは、男女共に入会できる有料プランのこと。

男性も、通常料金にプラスしてVIPオプション料金を支払うと、下記のような機能が追加され、より効率良くwithを使えるようになります。

VIPオプションの料金は、決済方法・性別によって異なります。

また、先ほどと同様クレジットカード決済はブラウザ版もしくはAndroidアプリ版でしか使用できないため、iOSユーザーの方はアプリ版を利用するとやや割高になります。

	クレジットカード決済	Apple ID決済	Google Play決済
男性	2,900円／月	3,500円／月	3,500円／月
女性	2,600円／月	2,900円／月	2,900円／月

※2021年6月時点での税込価格（マイナビウーマン調べ）

withポイント

ログイン時に毎日ログインボーナスとしてもらえるwithポイントですが、足りなくなったら購入できます。

ポイントは1ポイントで1回「いいね！」が送れる他、3ポイントで「メッセージつきいいね！」が送れます。

withポイントを購入する場合もクレジットカード決済の方が安い傾向にあります。ただし、80ポイント以上購入する場合は支払方法による料金の差はありません。

	クレジットカード決済	Apple ID決済	Google Play決済
10ポイント	1,100円	1,220円	1,300円
21ポイント	2,100円	2,440円	2,500円
33ポイント	3,100円	3,680円	3,700円
55ポイント	4,900円	5,140円	5,100円
80ポイント	7,000円	7,000円	7,000円
120ポイント	10,000円	10,000円	10,000円

※2021年6月時点での税込価格（マイナビウーマン調べ）

withのブラウザ版を使うメリット

withのブラウザ版とアプリ版の違いを踏まえた上で、ブラウザ版にはどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

（1）料金が安い

ブラウザ版ではクレジットカード決済ができるので、アプリ版よりも料金が安くなります。

中には、「料金は抑えたいけれど、やりとりはアプリの方が楽」という理由で、登録や決済はブラウザ版で行って、他はアプリ版を利用する……という使い方をしている人も。

（2）パソコンなら画面が大きく見やすい

ブラウザ版ならば、パソコンからもwithを利用できます。

パソコンは画面が大きいので、相手の写真をしっかり確認できるというメリットも。スマホでは見づらかった異性のプロフィールをじっくり見ながら、良いなと思う相手を探せるでしょう。

（3）パソコンなら文字入力が早い

仕事でパソコンを使っているなら、パソコンでブラウザ版を利用すればメッセージを早く入力できる人も多いでしょう。

「スマホのフリック入力よりもタイピングの方が楽……」という人にはブラウザ版の方が使いやすく感じるかもしれません。

（4）周囲にwithを使っていることがバレにくい

アプリ版では、スマホを人目につくところに出しっぱなしにしていたり、友人にスマホを見せたりしている時に、通知が来てバレてしまうリスクも。

一方でブラウザ版では通知が届かないため、そうしたリスクも避けられます。

withのブラウザ版を使うデメリット

逆に、withのブラウザ版を使う場合のデメリットを解説します。

（1）通知が来ないので素早く反応できない

ブラウザ版には通知機能がないため、メッセージが来ていたり、マッチングしたりした場合に素早く反応できません。

マッチングアプリでは、複数の相手と同時進行する人が多いもの。もしも返事が遅いと、相手からメッセージが来なくなることもあります。

定期的にブラウザを開いてチェックし、見逃しがないように注意しましょう。

（2）ブラウザを閉じないとオンライン状態が続く

パソコンやタブレットでブラウザを開いたままにしておくと、withでもずっとオンライン状態のままです。

あまりにもオンライン状態が長いと「業者かな？」と警戒されてしまう可能性も。また、「オンライン状態なのにメッセージが返ってこない……」と相手を不安にさせてしまうこともあるかもしれません。

withを使わない時はブラウザを閉じておきましょう。

withはブラウザ版、アプリ版を使い分けるのがおすすめ

iOS端末を利用している場合、アプリ版を利用すると料金が割高になることが分かりました。また、料金だけでなく機能にも若干差があります。

そのため、特にiOSユーザーの男性は、決済はブラウザ版・やりとりはアプリ版……など、2つの方法でwithを使い分けるのがおすすめ。ブラウザ版もアプリ版も1つのアカウントを共有できるので、面倒な手間も掛かりません。

よりお得にwithを使って、すてきな出会いをつかんでくださいね。

（夏目椿）

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