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セカンド童貞とは? 特徴や付き合い方

ラブホの上野さん

「セカンド童貞」とは童貞ではないが、長らく性交渉のない男性のことを指す言葉です。では、最近できた彼氏や好きになった男性がこの「セカンド童貞」だった場合、女性はどのように対処したらいいのでしょうか? ラブホの上野さんに教えてもらいました。

生まれてから一度も海外に行ったことがないにも関わらず「海外なんてつまらない」と言っている方がいたら、強がりか無知な傲慢でしかありません。

しかし海外に何度も行った方が「海外なんてつまらない」と言ったとしたら、それは少し意味が変わってきます。

実際に体験して、その上で「つまらない」と言っているのですから「強がり」とはいえません。また海外の全てを知っているわけではないにしても、少なからず知っているのですから「全くの無知な傲慢」でもないでしょう。

これと全く同じことが「童貞」にもいえます。

今回は「セカンド童貞」について解説します。

今増えてる!? セカンド童貞とは?

童貞ではないものの、長い間セックスをしていない男性のことを「セカンド童貞」と呼びます

童貞と似たような意味だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、セカンド童貞と普通の童貞ではその心理が微妙に異なります。

童貞とセカンド童貞の違い

まず、「童貞の特徴」と「セカンド童貞の特徴」を解説していきます。

童貞の特徴

まずは童貞。

男性が童貞になる、正確に言えば「童貞のままである」理由は大きく2つ御座います。

(1)モテない

これは非常にシンプルな理由でしょう。女性と付き合いたいしセックスもしたいという欲望はあるものの、女性から受け入れられないため童貞のままであるというパターンで御座います。

世の中に存在する童貞のほとんどはこのパターンに該当することでしょう。年齢を重ねて性欲が落ちていき2つ目の理由に変化する方も多いのですが、そういった方も若い頃は性欲を持ち合わせていた可能性が非常に高いのです。

参考記事はこちら▼

童貞彼氏と付き合って、初めてのキスやエッチを成功させる秘訣とは?

(2)女性とのセックスに関心がない

このタイプで最も分かりやすいのはゲイの男性でしょう。ゲイの男性は女性に性的な関心がないため女性とのセックスをすることは御座いません。

他にも極端に性欲が少ない男性などもこのパターンに該当するでしょう。先ほどひとつ目の理由を説明するときに「年齢を重ねて2つ目の理由になる人もいる」と申しましたが、若い頃から性欲が少ない男性も少数ながら存在し、そういった方はこの2つ目のパターンに該当します。

もちろんこれらをさらに詳細に分類することは可能ですが、大雑把に分けるとこの2つに分類されるでしょう。

また「宗教や信仰上の問題で童貞を貫いている」という3つ目のパターンも存在はするのですが、現代日本ではほぼ存在しないので今回は割愛させて頂きます。

セカンド童貞の特徴

それでは次にセカンド童貞の特徴を解説させて頂きましょう。

(1)趣味・仕事に熱中している

セックスには興味もあるし、そこそこ恋愛にも興味があるものの、仕事や趣味に時間をかけすぎてしまっているタイプです。このタイプは恋愛やセックスに興味がないわけではないので、普通の男性とほとんど変わりません。

(2)モテない

これは本来童貞であったはずの方が、たまたま偶然セックスをしたため、童貞ではなくなったというパターンで御座います。

非童貞ではあるものの、その心理や特徴は「モテない型の童貞」とほぼ同じと考えていただいて問題ございません。

参考記事はこちら▼

モテない男の特徴あるあるとは? 性格や外見、LINEなど、モテる男になってしまう理由を解説します。

(3)セックスに嫌悪感を抱いている

セックスで何かしら嫌な経験をして、「もうセックスはいいや……」となってしまった方がこのタイプに分類されるでしょう。

単純にセックス自体に魅力を感じなかったのかもしれませんし、セックス中に何かトラウマに残るような出来事があったのかも知れません。

いずれにしても実際に体験した上で「嫌い」と考えている男性の信念はそれなりに強いので、このタイプの男性を好きになってしまった場合、攻略に骨が折れることでしょう。

参考記事はこちら▼

「男性がセックスを拒むキッカケや心理」について解説します。また、その対処法とは?

(4)元カノに未練がある

最初のセックスの相手に精神的に依存していて、他の女性に興味が持てないタイプの男性です。

非常に厄介かつ面倒なタイプであり、童貞・セカンド童貞の中で最も面倒なタイプといえるでしょう。

参考記事はこちら▼

元カノに未練がある男性が取る共通の行動とは? 元カノに未練を残す理由や未練を断ち切ってもらう方法も紹介。

セカンド童貞の心理とは。付き合うのに問題はある?

先ほど紹介した4つのセカンド童貞のうち、いざ付き合うとなった場合、何か問題が起こるものなのでしょうか。それぞれのパターン別に心理をご紹介します。

(1)趣味・仕事熱中タイプ⇒普通の男性と同じ

趣味・仕事熱中タイプのセカンド童貞はこれといって面倒なことは御座いません。

趣味や仕事に熱心なので、デート頻度や連絡頻度は少なめになる傾向が御座いますがそれ以外の点は普通の男性と何も変わらないのです。

なんとなく楽しいことをして過ごしていたら、いつの間にかセカンド童貞になっていたという程度の感覚なので、そこには妬みもコンプレックスも御座いません。

そういう意味では、コンプレックスから様々な女性とセックスをしている男性よりも付き合いやすいとすらいえるでしょう。

(2)モテないタイプ⇒童貞の男性と同じ

「モテない」ことが理由でセカンド童貞である男性は、良い意味でも悪い意味でも童貞と変わりません。

本人も「たまたましただけで童貞と変わらない」という自覚を持っているので、童貞の心理とほぼ同じでしょう。

(3)セックス嫌悪タイプ⇒諦めたほうがいいかも

また「セックス嫌悪型」の男性は、単純にセックスが嫌いなだけなのでその心理は非常にシンプルで御座います。

嫌いだから嫌い。それ以上でも以下でもない。このタイプの男性を狙うのは、ゲイの男性を狙うのと構造的にはほぼ同じなので諦めたほうがお互いのためと言わざるをえません。

ただし、体の関係を持たなくてもいいのであれば、付き合うことに問題はないでしょう。

(4)元カノ未練タイプ⇒扱いに困る

問題なのは「未練型」でしょう。

前の彼女のことを本気で愛していて、どうしても忘れられない。別れたと言っても彼女のことを裏切ることが出来ないから他の女性に興味が持てないと言っているような男性が「未練型」に該当するのですが、このタイプの方は基本的に自分に酔っていると考えた方が良いでしょう。

非常に酷なことを言いますが、人間は別れた相手のことをいつまでも本気で思えるほど上等な生き物ではないと考えます。半年や1年程度であればまだしも、別れてから2年3年と本気で思っているなんてことはまずありえないと私は思います。

ですので別れてから1年以上も本気で思っていると言い張っている場合、本気で思っているのではなく「別れた女性のことをいつまでも思う俺って素敵」と自分に酔っている可能性があります。

このタイプの男性の心理を理解することは決して難しくはありませんが、扱いに困るのもまた間違いありません。

自分で自分に酔っているので人の意見に耳を貸しませんし、ある意味不幸な自分に酔っているので人が離れていけばいくほど喜んでしまうかもしれません。

ですのでこういう方とは距離を取ってあげたほうが本人的にも幸せなのですが、そういった方を好きになってしまったり、付き合ったりした場合は、どうすれば良いのでしょうか?

元カノに未練があるタイプのセカンド童貞を好きになった場合の対処法

それではこのような面倒なタイプの「セカンド童貞」のことを好きになってしまった場合は、一体どうすれば良いのでしょうか?

最も簡単な方法は、手っ取り早く相手の男性をセカンド童貞ではなくしてしまうこと。

要するにセックスをしてしまえば良いのです。

自分に酔っている彼との関係に悩むくらいなら彼とセックスをしてしまうことが何よりも手っ取り早い解決策になります。

彼女とセックスをした彼は、もはやセカンド童貞では御座いませんし、きっと過去の未練も断ち切れるでしょう。

(ラブホの上野さん)

※画像はイメージです

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