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飲みに誘われたら脈あり? サシ飲みに誘う男性心理と好意の見極め方

ゆーし(恋愛セラピスト)

付き合っていない男性から「飲みに行かない?」と誘われたとき、どんな気持ちで誘ってきたんだろうと、もやもやすることはありませんか? この記事では、恋愛セラピストのゆーしさんが、女性を飲みに誘う男性心理や男性の本音の見極め方を解説してくれました。

「飲みに行かない?」

男性からのこのひと言には、実はいろんな意味合いがあります。

女性からしたら、付き合っていないのに飲みに誘われたりすると、いろいろと考えてしまうと思います。

男性から飲みに誘われたときに、脈ありか、脈なしか……どこで判断したらいいのでしょうか?

今回はそういった男性心理を詳しくお伝えしていくので、飲みに誘われたときの参考にしてみてください。

飲みに誘われるのは、男性から興味を持たれている証拠

まず、男性が女性を飲みに誘うということは、何かしらの好意を抱いていることを表します。

一緒に2人で飲みに行きたいと思うのは、関係を深めたいという意図がない限り同性でもなかなかありません。

誘うことにはいろんな意味がありますが、「興味がある」「仲よくなりたい」「もっと知りたい」「悩みを聞いてほしい」など、好意を抱いていないとできないものばかり。

男性に誘われたらぜひポジティブに考えてほしいです。

付き合っていないのに女性を飲みに誘う男性心理8つ

付き合っていないのに女性を飲みに誘ってくる男性には、多くの心理が隠されています。

よくある8つの心理を挙げてみましたので、チェックしていきましょう。

(1)好きまでいかないけど、気になるから

男性は、気になる女性とは会って2人のときの雰囲気を感じてみたいと思っているもの。

だからこそ、まずは飲みに誘って、どんな会話をするのか、居心地がいいのか、一緒にいて楽しいのか、今後のことがイメージできるのかなど、さまざまなことを確かめたいと考えています。

(2)本命候補として、もっと知りたいから

(1) と考え方自体は、ほとんど一緒です。

ただ、気になる状態で会うのと、好きになった状態で会うのとでは、男性も緊張感がちがいます。

また、好きだからこそ、もっとお互いのことを知っていきたいと感じるので、会話も(1)より深い内容を話すことが多くなります。

(3)女友だちとして誘いやすいから

男友だちと同じような感覚で、誘っていることもあります。

この場合、異性なのに男友だちのように気軽に誘えるほど、いい関係ができていると思っていいでしょう。

また、男性とは行きづらいけど、女性となら行きやすいというお店に誘われた場合は、仲のよい友だちとして誘ってきた可能性が高いです。

(4)元気がない同僚を励ましたいと思ったから

同じ仕事をしていると、同じ職場にいるからこそ感じられることや苦労していること、がんばっていることがわかりますよね。

だからこそ、一緒にがんばっている同僚の元気がないと、励ましたくて誘ってくることもあります。

仕事をする中で培われた絆があり、一緒にがんばっていきたいと思っているからこそのお誘いですね。

(5)相談したいことがあるから

男性自身が悩みを抱えているときに、もちろん男友だちにも相談はしますが、女性にしか言えないことや女性に聞いてほしいこともあります。

彼女のことであったり、片思いしていることであったり、男性に相談してもわからないことを知りたいもの。

実際に相談するときも、プライベートでリラックスしているほうが心を開いて相談しやすいので、飲みに誘っているのです。

(6)グルメの趣味が合いそうだから

最初は複数で会ったり、サークル仲間だったり、会社の同僚だったりといろいろな形はあると思いますが、食事をしたり、話をしていく中で、グルメの趣味の合う人が出てくることもあります。

たとえば、激辛グルメ店めぐりやラーメンフェスなど、グルメの趣味が合う人同士でないと行きづらいところもありますよね。

そういったお店やイベントには、おいしさを共有できる人たちと行って楽しく盛り上がりたいから誘っているのです。

(7)ほかに紹介してほしい女性がいるから

女性と知り合いたいときに、仲のいい女友だちがいる場合はその人から女性を紹介してもらいたいと考えることもあります。

飲みに誘われて、紹介してほしい女性として特定の人の名前を出してくることもあれば、とにかく紹介してほしいとお願いされる場合もあるかもしれません。

自分のことをよく知っている女友だちなら、不特定多数の出会いの場よりも自分に合った女性に出会いやすいと考え、頼りにしているからこそ飲みに誘ってきます。

(8)体目当てで、仲よくなりたいから

サシ飲みの目的として、体目当てで仲よくなりたいと思って誘ってくる男性もいます。

そういう人は、基本的に行動に出やすいもの。

そのため、やたらとお酒を飲むことを勧めてきたり、強いお酒が多いお店に連れて行ったりするなど、女性を酔わせようとする魂胆が見え見えです。

一見、人がよさそうでもそういう目的の男性はいますので、お水を一緒に飲むなどして自分のペースを崩さないように注意しましょう。

飲みに誘ってくる男性の本音は? 「脈あり・脈なし」の見極めポイント

付き合っていないのに飲みに誘ってくる男性にはさまざまな心理が隠されていることがわかりましたが、気になるのは、脈ありなのか、脈なしなのかということ。

「脈あり・脈なし」を見極めるにはポイントがあります。

どんな心理で誘ってきたのかを判断するコツを解説するので、飲みに行くときにチェックできるよう、しっかり押さえておきましょう。

(1)おしゃれな場所の事前予約は「脈あり」

飲み行くにも「場所」が大切です。

普通の居酒屋に行って飲むのではなく、おしゃれなレストランやカップルしか行かないような場所に連れて行ってくれる場合は、「脈あり」の可能性があります。

それも事前に予約していてくれているとなおさらです。

予約して場所を確保しておくというのは、それくらい2人の時間を大切にしたい、有意義に過ごしたいと思っている証拠だからです。

場所選びは、ひとつの基準にしておくといいですね。

(2)サプライズがあると「脈あり」

誕生日、昇進、受賞、資格取得など、いろいろとお祝いをする機会はあると思いますが、飲みに行ったときにそれをサプライズでお祝いしてくれるということは、相手を大切にしたいからなので、「脈あり」の可能性が高いです。

男性が一番愛情を感じるのは、大切な人に喜んでもらう、笑顔になってもらうことですからね。

(3)深い話をするのは「脈あり」

2人の会話の内容がより深いと「脈あり」の可能性が高いです。

日ごろは言えないような弱みを見せてきたり、深い内面の話をしてきたりするのは、心を開いて相手を信頼しているからこそできることです。

相手が中身の深い話をしてきたら、否定せず、まずは受け入れてあげてくださいね。

そこからアドバイスを求められたら、心を込めてアドバイスしてあげましょう。

(4)飲みのあとの自宅やホテルは「脈なし」

男性と飲みに行ったあと、自宅やホテルに誘われるのは、基本は「脈なし」です。

大切な人にほど時間をかけていきたいと思っているからです。

いきなりそのような下心を出して、付き合う前にホテルに誘うような軽い人だと男性も思われたくないので、基本は大切にしたい人を自宅やホテルに誘うようなことはしません。

むしろ、本命候補であれば、相手の終電の時間や飲んでいるときの体調を気遣ったりするものです。

(5)次の誘いがないのは「脈なし」

脈ありか、脈なしか、一番わかりやすいのは、今後の行動です。

その日の飲みが楽しかったら、あなたはもう一度誘われるはずです。

楽しくなかったら誘われません。

男性の本質は言葉ではなくて、シンプルに行動に出ます。

常に行動を基準にして男性を見ていきましょう。

「脈あり・脈なし」を見極めて恋愛に役立てよう

付き合っていないのに飲みに誘ってくる男性の気持ちが、理解いただけたでしょうか?

どんな思いだったとしても、あなたのことを魅力に感じていることには変わりないので、ぜひポジティブに捉えてください。

そのうえで自分の気持ちに向き合いながら、「脈あり・脈なし」を的確に見極めて、ぜひ恋愛に役立てていきましょう。

(ゆーし)

※画像はイメージです

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