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付き合う前の昼デート、おすすめプランは? 昼デートに誘う男性心理も解説

恋愛マスターくじら

付き合う前、夜じゃなくあえて昼からデートに誘ってくれる男性。「もしかして真面目に付き合いたいと思ってくれてる?」と女性なら期待しますよね。この記事では、昼デートに誘ってくれる男性心理を恋愛マスターくじらが解説。彼との距離をグッと縮めるおすすめデートプランを紹介します。

付き合う前の昼デート。これに戸惑う女性たちがいる。

「なぜ、付き合ってもいないのに昼間にデートをするのだろう?」「彼の心理って一体?」

こんな疑問を持つ女子たちのために、昼デートに誘ってくる男性の狙いから、脈あり度、昼デートのおすすめプランまで、恋愛マスターくじらが解説していこう。

付き合う前の昼デート。脈あり度は?

まず前提として、あえて昼デートに誘う男性心理は3パターンに分かれるはずだ。

1.本気だからこその昼デート

まず女性たちにはショッキングな話かもしれないが、大前提としてほとんどの男性は昼デートなんて面倒くさいと思っている。もちろんそうじゃない男性もいるが、少数派だ。

男性たちはできれば夜にちょろっと飲みにいって、そのままの流れで家にでも行けたら最高だと思っている。特に若い男性たちは「あわよくば」の五文字が頭から離れない。

つまり、そういう邪心や面倒くささをすべて振り払って、わざわざ昼デートに誘うというのはそこにかなりの本気度を感じる。脈あり度90%のケースだ。

2.お酒が苦手だから昼デート

単純な理由だが、お酒が苦手な人は昼デートを好む人が多い。

そりゃ烏龍茶で何時間も居酒屋にいるより、昼間にどこかに出かけたほうが楽しいだろう。豪華なランチを食べるほうがコスパもいい。

こういう人にとっては、そもそも昼デートは当たり前の感覚であって、そこに深い意味はない。しかし、デートに誘っている以上脈はある。したがって、お酒が飲めない彼の場合は脈あり度70%。

3.純粋に行きたい場所がある昼デート

デートが目的というよりも、純粋に行きたい場所があって、そこに一緒に行かないかという誘いの場合もある。そういう場所はたいてい昼間じゃないとオープンしていないので、必然的に昼デートになるというわけだ。

デート相手というよりも趣味仲間的な要素が強いかもしれない。彼のほうにデートの感覚があまりない場合、脈あり度はグッと下がる。脈あり度は30%。

夜じゃなくて昼に誘うのは「精神的に大人な男性」

狙っている女性にも関わらず、夜ではなくわざわざ昼間のデートをセッティングするのは余裕のある精神的に大人な男性だ。

性欲どうこうよりも、まず2人の時間を楽しく共有したいのだ。これを長い前戯と考える人もいるだろうし(笑)、シンプルにあなたとの会話を楽しみたいと思っている人もいる。

別に性欲イコール悪ではないから、昼間のデートが偉いわけではないが、そこには恋愛そのものを楽しもうという姿勢を感じる。恋愛の優先順位が低い男性が多い中、こういう人とカップルになれば、その後の恋愛も楽しいだろう。

昼にまったく会ってくれない男性は危険?

昼間にまったく会ってくれない男性はあなたを恋愛対象としては見ていないだろう。セックスという目的以外に時間を使いたくないのだ。

夜に会ってくれるならまだいいが、その夜の時間すらも段々と短くなってくるはずだ。時間もお金もどんどん節約される。

そのうち集合場所がホテルになったり、家で会おうとか言い出したりするはずだ。

デートに余白がないほど、あなたの人間性には興味がないといえる。付き合ってもいないのに、夜中の11時半くらいに「今から家行っていい?」とかはもう完全にアウトだ(笑)。

何する? 昼デートを楽しむおすすめプラン

夜さくっと飲むようなデートが当たり前になっている女性は、昼から集まって何をすればいいのか戸惑うこともあるだろう。

そこで、彼との距離を縮めるおすすめプランを5つ紹介しよう。

1.あなたがとっても行きたい場所

デートというとお互いの行きたい場所を聞いて、どちらも興味があるような中間の場所を選ぶイメージがあるがそれはやめたほうがいい。

そんな中途半端なことをするくらいなら、あなたがとっても行きたい場所を選ぶのだ。

昆虫が好きなら昆虫博物館とか、なんでもいい。そこへ行けば自然と熱が上がり、その場所のよさ、昆虫のよさをあなたがプレゼンできることが重要だ。

相手はまったく興味がなかったとしても、熱が伝わるデートは盛り上がる。どちらの熱も大して上がらない中間の場所よりもあなたの熱を伝えるのだ。

2.相手がとっても行きたい場所

これも同じ理由で、相手が熱を持って語れる場所があるなら、もし自分はまったく興味がなかったとしても行ってみたほうがいい。

たとえば相手がものすごくダムが好きだったとする。相手の熱のこもったダムのプレゼンの中に、その人の人間性が垣間見えるし、あなたの中の思いもよらない扉が開き、ダムの世界にどっぷりとハマるかもしれない。

お互い中途半端に楽しめるであろうテーマパークなんかに行くよりもダムに行け。

3.動物園や水族館

ベタな感じもするだろうが、動物のいる場所というのは会話が自然と盛り上がる。倦怠期の夫婦がペットに犬を飼いはじめてから急に会話が増えたなんて話をよく聞くだろう。

そのくらい動物の無邪気で予測不能なリアクションは会話を盛り上げるのだ。

シンプルにデカイ動物をみたときなんかも自然と声が出る。個人的なオススメとしては「つくばわんわんランド」だ。ここは100匹以上の犬と直に触れ合える。あまりの犬の多さにリアクションせずにはいられない(笑)。

4.大学デート

これは別に大学生限定というわけではない。

大学は一般開放しているところもたくさんある。キャンパスの中には立派な庭園があるようなところもあり、お散歩デートにはうってつけだ。普通の公園などとちがって、会話が自然と学生時代の話になったりする。

大学を出た人も行ったことのない人も昔話で盛り上がる。大学の中にはオシャレなカフェもあるし、学食もある。どちらも一般開放しているし、とにかく激安だ(笑)。

5.登山

初回のデートで登山は中々ハードルが高いが、何度かデートを重ねていて関係性ができている2人にはおすすめだ。

最近は若い世代のあいだでも流行っていて割とオシャレなイメージのある登山だが、実際に登ってみるとまちがいなくキツイ。

しかし、このしんどいときのリアクションにその人の人間性がかなり現れる。

恋愛は人生を共にするパートナー探しともいえる。そのパートナーは人生のしんどいときをどのようにして乗り越えるのか。弱音を吐きまくって自分をさらけ出す人なのか、グッとこらえて笑顔を絶やさない人なのか。

登山デートはそれを浮き彫りにさせる。結婚を考えているような相手とは一度登山デートをしてみてはどうだろう。

昼デートでお互いの人間性をあぶり出せ

というわけで昼のデートについていろいろと書いてきたが、いかがだっただろうか。

やはり昼間のデートは夜に気取ったレストランで食事をするだけのデートとちがい、人間性が垣間見える。恋愛とはまったくちがう文化を持った2人がぶつかり合う異文化コミュニケーションだ。

昼デートに誘う男性のほとんどはあなたと恋愛をしたいと思っているし、あなたを知りたいと思っている。昼デートでお互いの人間性をあぶり出し、長く時間を共にするパートナーとしての覚悟を固めるにはいい機会だろう。

ぜひとも彼の心理がどうだとか考えていないで、昼デートであなたという人間を全力で表現してほしい。愛は発表してこそ価値がある。

オレはそう思っちゃうんだよね。

(恋愛マスターくじら)

※画像はイメージです

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