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独占欲が強い彼氏の心理と付き合い方

湯田佐恵子

橋本結花

あなたの彼氏は独占欲が強いですか? 若いころは「好きだから受け入れてあげたい」と感じることもありますが、長く続くとたまったものではありません。独占欲の強すぎる彼氏とうまく付き合っていくことはできるのでしょうか。また、そもそもどうして独占欲は強くなってしまうのでしょうか。今回は独占欲の強い男性の心理について、心理カウンセラーの湯田佐恵子さんに教えてもらいました。

独占欲が強い男性の心理って?

嫉妬や独占欲は女性の専売特許のように思われがちですが、男性でもたくさんいます。ここでは、独占欲の強い男性の心理についてチェックしていきましょう。

独占欲が強い男性の心理

まずは、独占欲が強くなってしまった原因についてありがちなケースを解説します。

・幼少期の母子関係から「自分は女性に愛されない」という思い込みがある
・家族内にサバイバル的な競争心理があり「愛は奪い合うもの」という思い込みがある
・「愛されるはずがない」+「愛は奪い合うもの」という思い込みから、相手の愛情を疑う結果、強引になる

幼少期に何らかの事情で母親から愛情を満足に受けられないと思い込むと、「どうせ自分は誰からも愛されない」という、自分にも人にも投げやりな態度になってしまいます。さらに父親や兄弟なども含め家族の仲が悪かったりすると、「愛は足りないから奪い合うもの」という思い込みにつながるのです。。そんな幼少期の体験は、大人になって新たな対象を見つけても自分自身が本当に愛され続けるか自信が持てなくさせます。「愛されない」という思い込みが、実際の様々な失敗体験を重ねることでさらに強化されていき、結果として極度に相手を疑い、過度にな要求癖を身につけていく……そんな事例が多くみられます。

独占欲と聞くと生まれつきわがままなのかと思いがちですが、幼いころの寂しさや悲しさが影響しているんですね。

彼の独占欲の強さをチェック

独占欲が強い男性の特徴をまとめました。自分の彼氏に当てはまる箇所がないか、見てみましょう。

「今、何してる?」と常に行動をチェックする

「これから○○しに行こうよ」など急な要求をする

自分以外との約束について執拗に追求する

彼女の状況を構わずに連絡をする

自分以外との予定をやめさせようとする

自分好みのファッションにさせる

要望ばかりで彼女の希望には応じない

別れを切り出しても納得しない

独占欲が強い彼氏との付き合い方

彼の独占欲が強いからといって、すぐに別れを選ぶ人ばかりでもなく、逆に「男らしくて魅力的。でもなんだか寂しそうで、できれば助けてあげたい……」と母性愛を感じる女性もいます。では、独占欲が強い彼氏とはどんなふうに付き合っていけばいいのでしょうか。

独占欲が強い彼氏への効果的な接し方

行動を制限されたり、浮気をしているわけではないのに疑われたりしたとき、彼に対してどのように接すればいいのでしょうか。大切なことは以下の3つです。

・嫌なことはノーとはっきり伝える
・丁寧に事情を説明する
・堂々としている

独占欲の強い人は、相手の立場を思いやる共感力が乏しいケースが多いため、要求が過剰になりがちです。本来、対等でなくてはいけない恋人同士が王様と家来のような関係になってしまうと、モラハラやストーカー行為に発展しかねません。そのため、自分が嫌なことははっきりと伝えることが大切。そして、丁寧に自身の事情や心情を説明することで信頼につながり、少しずつ安心してくれます。

もしも疑いの目を向けられても、やましいことがなければ毅然としていること。女性が一喜一憂すると彼の気持ちも不安定になってしまうので、堂々とした態度を心がけましょう。

彼といい関係を築いていくには

人を変えることは難しいと言いますが、独占欲の強い男性を毅然と受け止めることでうまくいっている事例も少なからずあります。

愛している相手を縛りたくなるほどの気持ちになってしまうのには、それなりの理由があったのかもしれないということをまずは理解してあげましょう。しかしそれは、決して彼の要求のままに応えることではありません。強引な態度には、はっきりノーと伝えましょう。彼の不安感を理解した上で、あなたの愛を正直に伝えて安心させてあげること。そして、支配や奪い合うような関係ではなく、信頼し合える対等な関係を作っていけるよう、お互いを尊重し合ってコミュニケーションをとっていきましょう。

彼の独占欲を2人で乗り越えて、お互いを思いやれる深い絆を作ろう

人が独占欲に駆られてしまうまでには、様々な要因があるようです。対等な心地いい恋愛関係を築くためには、相手を信頼することや、お互いが自立していることが不可欠。彼に「愛されることへの自信」を持ってもらいながら、いい関係を築いていけるように2人で努力していきましょう。

(文:湯田佐恵子、構成:橋本結花)

※画像はイメージです

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