妻が夫と「男女を超越した!」と感じる瞬間・6つ
夫婦というのは一心同体、運命共同体とも言いたくなるほど気持ちも心も一つになれるすてきな関係。恋人同士のときは男女としての関係だった2人も夫婦生活を続けていくうちに、性別を超えた結びつきを感じることができそう。今回は「男女を超越した」と思える夫婦のエピソードについて既婚女性たちに聞いてみましょう。
考え方が似てきた
・「なんとなくお互いが考えていることがわかってくる」(35歳/その他/その他)
・「物事に関する考え方がそっくり同じなことがよくある」(26歳/学校・教育関連/その他)
「似たもの夫婦」という言葉がありますが、最初から似ていたわけでなく一緒に暮らすうちに外見や考え方が似てくるのはよくあることなのかも。何も言わなくてもわかりあえる関係になれたということでしょうね。
性的な対象として見なくなった
・「お互いに性的な対象でなくなった。家族としての認識しかない」(33歳/その他/その他)
・「子どもが生まれてから。男女というより夫婦、同志という感じになった」(28歳/その他/その他)
結婚する前はお互いに異性としてドキドキする感情を持っていたのは確かだけれど、夫婦になってからは性的な対象に思えなくなったという人も。特に子どもが生まれてからは男女の関係というより家族という意識が強くなりそうです。
恥ずかしさがなくなった
・「お風呂上りに、服を着ずに歩いていて見られてもなんとも思わなくなった」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
・「お互いのお風呂のときや、トイレのときも見られても恥ずかしくない」(30歳/その他/その他)
以前は裸を見るのも見られるのも恥ずかしくてたまらなかったけれど、今では何とも思わないという人も。恥じらいを無くしてしまうというのも、夫婦生活を長く続けていると自然な変化なのかもしれませんね。
自分と同じくらい大切だと思える
・「親よりも大切な存在である。自分と同じくらい大切な存在ができた事が嬉しい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「何があっても味方でいてくれる。夫にだけは、見栄を張らずにありのままの自分を出せると感じたとき。実家に帰ったときよりも、夫との家の方が落ち着くと感じたとき」(30歳/その他/その他)
夫がいることで自分が守られていると感じられるし、実の両親よりも大事な存在だと思えるようになってきたとき。男女としての愛情ではなく、もっと深い部分で結びついているなと実感できそうですね。
お互いを自然に受け入れられる
・「一緒にいても空気のように思える」(25歳/学校・教育関連/専門職)
・「お互いに相手が機嫌が悪いときはそっとフォローするようになった」(34歳/その他/その他)
まるで空気のように自然に一緒にいられて、それが当然のように思えるのは相手のすべてを受け入れられた証拠かも。夫も自分のことを同じように思ってくれていたら男と女ではなく人として一つになれた気がしますよね。
父親・母親
・「子どもたちの事について真剣に語ったりするとき」(33歳/その他/その他)
・「ときめきがなくなってお父さんお母さんになったとき」(33歳/その他/その他)
子どものことを話しているときは、夫と妻というより父と母。子どもが生まれてからは異性というより「親同士」としての関係に変わっていったという人も。寂しい気もするけれど、それが家庭を築くということなのでしょうね。
まとめ
男女を超越したと思ったエピソード、いかがでしたか? 既婚者のみなさんは、同じように感じた瞬間があるのではないでしょうか。良くも悪くも男女の関係ではなく、父と母、家族という関係に変わっていくのが結婚生活。でも、そればかりではときめきが足りなくなりそう。たまには、お互いを異性だと感じられるようなドキドキのサプライズがあってもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数219件(25歳~35歳の既婚女性)