遊ばれてるんだよ……? 不倫した人に同情する瞬間5選
禁断の恋だとわかっていながら、不倫の道へと足を踏み出してしまう人はあとを絶ちません。それで幸せになれればいいのですが、なかなか不倫で幸せになれた人はいないですよね……。そんな不倫中の人に対して、ついつい同情してしまうという人もいるはず。では、一体どういう瞬間に、女性たちは不倫をしてしまって人に同情をするのでしょうか? お話を聞いてみましょう。
<不倫した人に同情する瞬間>
■結婚はきっとできない
・「不倫相手はそのまま家族とうまくいっていて、女のほうだけつらい思いをすること。男性側は何も失っていないから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「遊ばれていることに気づいていない。結局は奥さんを選ぶ」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「絶対にハッピーエンドになれないことがかわいそう」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
「奥さんと別れて結婚してくれるって言ってた!!」と幸せそうに言う人、たしかにいますね……。でも、実際に男性が奥さんと別れるかというとそうでもありません。無事に結婚できたとしても、また不倫をしたなんて悲劇もフィクションの世界だけの話ではないはずです。
■相手に騙されたのね……
・「たしかに、不倫って知らなかったなら仕方ないよね……と思う」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
・「知らないでしてた人に関しては、かわいそう。あと、出会うタイミングもあってダメな場合もなんだかなーって思う。でも、やっぱりやってることはクズだし、別れてからやれよって思うし、なんとも」(25歳/金融・証券/営業職)
・「相手に騙されたとかだと同情する」(24歳/その他/事務系専門職)
・「相手が既婚者だということを隠していた場合は同情する。騙されて遊ばれていたのに、相手の配偶者にとっては加害者にされてしまうから」(31歳/その他/その他)
付き合い出したばかりのころは、パートナーがいるとは知らず、もうどうしようもなくなってから知らされたというパターンもあります。本当に愛してしまったら、引き返すのがつらいところです。
■高額な慰謝料
・「慰謝料を払わなくてはいけないこと」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「あとから慰謝料を請求される。かわいそうと思うから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「バレたときに慰謝料も払うし、恋人も失うしで、何も残らないだろうと思うとかわいそうになる」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
もし、本来のパートナーの不倫のことがバレたら、慰謝料を請求される場合もあります。ひとつの家庭を壊したのだから当然の償いではありますが、たった一度の過ちで人生をダメにしてしまうことも十分にありうるでしょう。
■なんでその人と……
・「不倫じゃない相手を探せばいいのにと思う」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「不倫していたぶんの時間を、独身の男性に費やせば結婚できたのでは? というところ。まあ基本は自己責任だと思うので、特に同情することはない」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
不倫をしていること以外は、なんの問題もない、ステキな人柄の人物なら、ついつい「もっとほかの人もいるはずなのに……」と同情してしまうのもわかります。哀れになりますね……。
■タイミングが悪かったのかな……
・「心が弱っていたんだと思う。寂しかったことはわかるから」(32歳/金融・証券/専門職)
・「出会うタイミングが悪かったんだと思う。結婚してしまったら、もっとタイプな人が現れても簡単に交際できないから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
タイミングの問題を哀れむ女性もいました。メンタル面が弱くなっていたときは、不倫に走ってしまいやすいのかもしれません。
<まとめ>
不倫をしている人たちは、周囲がどんなに同情し、「やめたほうがいい」といさめても、聞く耳を持たないことが多いもの。一度恋に落ちてしまったら、正常な判断ができなくなってしまうのでしょうね。
(ファナティック)
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月2日~2016年9月7日
調査人数:104人(22~34歳の働く女性)