女の恋は減点法? 異性に対してつい辛口評価になる瞬間
相手が好きな人なら、何をしてもステキに見えますよね。それに比べて、自分に対して好意を寄せてくれる異性に対しては、ついつい点数が辛口評価になってしまうことも。ここはマイナス、こういうところもちょっと……なんて言っているうちに、あっという間に点数がなくなっちゃった!? 異性に対してつい厳しい目で見てしまうポイントはありますか? 働く女性に聞いてみました。
まずは社会人として
・「時間に正確か否か」(24歳/その他/事務系専門職)
・「待ち合わせ時間に遅れてきたりぎりぎりに来る人はありえない」(29歳/金融・証券/営業職)
相手を待たせるということは、相手の時間を奪うのと等しいですよね。時間にルーズな人は、なかなかなおらないかも。そういう人とおつき合いすると、いつもイライラさせられそうでイヤ! 社会人として、ルールを守れない人なのかと思っちゃいます。
家庭環境が見える
・「食事マナーが変ではないか」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「食事のマナー。食べ方がキレイかどうか」(24歳/食品・飲料/専門職)
テーブルに肘をついたり、左手をブラブラさせていたり、お箸の持ち方が変だったり。本人に悪気はないかもしれないけれど、食事のたびに気になっちゃう。大人なんだから、ちゃんとできて当たり前では?
下心がなくても……
・「店員に横柄な態度をとっていると、人格を疑う」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「自分以外の人に対する態度」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
相手によって態度を変える人は、自分にとってメリットがあるかないかで判断するのかな? そんな考えは尊敬できないし、目下の人に対しても礼儀正しく接する人には憧れちゃう。優しい人は好きだけど、下心だけで動く人はノーサンキューです。
上から目線?
・「お前と言われるとその時点でダメです」(31歳/その他)
・「女性蔑視の発言をするかどうか」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「言葉遣いや差別的発言があると、引いてしまう」(29歳/学校・教育関連/専門職)
昭和は遠くなりましたが、それでも前時代的な古い考え方の人はいますよね。そういう考え方を変えていこうとしたら、人生をかけるほどの長い時間が必要。そこまでするくらいなら、ちゃんと自分を尊重してくれる人を見つけた方が早いかも。
「距離」が気になる
・「距離感。近すぎるのは無理」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「タッチがあるのは嫌」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「人の領域にずかずか入ってくるタイプの人は苦手」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
そんなに親しくないのに、急にタメ口で話しかけてこられると、ビックリしますよね。ボディタッチなんてもってのほか。いやいや、まだそこまでの仲じゃないし。こっちは心を許してないし。ぐいぐい押されると、ますます引いてしまいます。
会話が成立する?
・「賢いかどうか、バカは嫌」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「社会人としての常識があるかどうか」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
賢いかどうかは、学歴は関係ないですよね。頭の回転がいい人と話していると、インスピレーションが刺激されて、会話がどんどん盛り上がる! 社会人としての最低限の常識がない人とは、会話をしていても通じ合えなくて困ります。
身だしなみは大事
・「清潔感。シャツにアイロンがあたっているか」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「靴が汚いといや。爪が長いといや」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
男性でも女性でも、だらしない人はイヤですよね。洗濯をせず何日も同じものを着ていたり、お風呂に入らない人なんて論外! 不潔な人には近寄りたくありません。オシャレな男性は、きっと部屋もキレイに片付いているはず。
恋人いない歴が長くなると、「理想が高すぎるんじゃない?」と言われることがありますよね。そうかもしれないけど、でもどうしても譲れないポイントって、誰にでもあるのでは? 我慢してつき合っても、長続きしないんだから……。
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数209件(22~34歳の働く女性)
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