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実は、これで生活支えてます……。働く女性にとっての残業代は大事?⇒約〇割が「大事」!

ファナティック

働く女性にとって、アフター5は特別な時間です。仕事で疲れた体を癒やしたり、自分の趣味を楽しんだり……。しかしときには、上司から残業を頼まれてしまうこともありますよね。残業をすれば残業代が支給され、もちろんそれは魅力的なもの。あなたにとって、残業代はどれくらい大切なものですか? 働く女性たちに聞きました。

Q.あなたにとって、残業代は大事ですか?

 「大事」……48.0%
 「どちらかといえば大事」……24.2%
 「なくても大丈夫」……12.1%
 「残業代が出ない」……15.7%

半数近くの女性が「大事」と答えました。みんなの詳細な意見をチェックしてみましょう。

残業代は大事です!

・「残業代がなかったらすごく薄給だから」(29歳/金融・証券/営業職)
・「働いた分はもらいたい。裁量労働制といういくらでも残業できてしまう制度はいやだ。大体が定められた以上の残業が必須だから」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「働きに見合った報酬なので」(31歳/学校・教育関連/専門職)

職種によっては、「残業なしでは業務を終えられない」という可能性もありますよね。そんなときには、残業代だけが心の支え! 具体的な数字が見えなければ、仕事へのモチベーションも下がってしまうことでしょう。

残業代、どちらかといえば大事です

・「なくてもやってはいけるけど、あると貯蓄に回せるので、あったほうが助かる」(26歳/情報・IT/営業職)
・「基本給だけでは生活するのもギリギリの金額なので、残業代は必要。でも、定時で帰って自分の時間を有意義にすごしたくもある」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

正直残業は憂鬱だけど……給料日のことを考えると、微妙な気持ちを抱える方も。ほどほどに残業をして、ほどほどにお給料をアップしていただくのが理想的かもしれませんね。

残業代、なくても大丈夫です

・「できれば早く帰りたいから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「残業してまでお金がほしくない。ゆっくり寝たい」(24歳/情報・IT/技術職)

きちんと残業代が支払われても、自分の時間を犠牲にしているという事実には変わりありません。お金よりも時間に価値を見出す人にとっては、「それほどでも……」というのが本音なのでしょう。

残業代……それは何!?

・「悲しい」(32歳/その他/事務系専門職)
・「残業代が出ないので、効率よく仕事をすすめて早く帰るようにしているから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

こちらを選んだ女性の割合は15.7%。残業代が出ない以上、仕事に対する考え方を変える必要もありそうですね。時間内に仕事を終わらせる工夫をするほか、どうしてもお給料が足りなければ、転職も視野に入れるべきなのかも……!?

まとめ:できればしたくないけど、残業代は大事……

「残業代はやっぱり大事!」と考える女性たちが多いことがわかりました。自分の時間を犠牲にして働いた分は、きちんと「お金」という対価で返してほしいものです。あなたの会社の残業の実態は、どうですか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数223件(22歳~34歳の働く女性)

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