着付けで慌てて大遅刻! 教訓にしたい「花火デートのハプニング体験」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
カップルにとって夏の一大イベントと言えば、花火大会! 真夏の夜に浴衣姿で出かけるデートは、この季節ならではの楽しみですよね。しかし、着慣れない浴衣や混雑した会場で、思わぬトラブルに陥ってしまうことも。女子のみなさんに聞いた「花火大会のハプニング体験」から、花火デートで失敗しないためのポイントをまとめました。
■着付けで慌てて大遅刻(27歳/流通)
「慣れない浴衣をやっとの思いで着付けたはいいけれど、髪のセットを先にしておくべきだったとあとから気づいた。髪を結っているうちにまたどんどん着崩れてきて、焦って汗は止まらないし、待ち合わせには大遅刻するしで大惨事」
慣れていないと手間取ってしまう浴衣の着付け。事前に着付けを練習しておくのがデキる女子かも。
■新しい下駄で鼻緒ずれ(23歳/銀行)
「浴衣のセットを一式持っていたのですが、下駄だけどこにしまったかわからなくなり、行方不明に。慌てて当日に近所で購入したら、案の定、靴擦れして痛い目をみました……」
意外に多いのが「当日ひっぱり出してみたら、帯や下駄など足りないものがあった!」といううっかりエピソード。下駄は事前に試し履きをしたり、鼻緒を手でもんで柔らかくしておくと靴擦れを防げます。
■花火に近すぎて火の粉が!(30歳/印刷)
「張り切って打ち上げエリアのど真ん前のポジションをゲット。しかし、はじまってみると、あまりの近さに火の粉や燃えカスがどんどん降ってきて大パニック! 隣にいた地元住民の人たちは、慣れた様子で水中メガネやビニール傘で防御していました……」
身の危険を感じてでも迫力を求めたい人は別ですが、デートならば少し離れた場所から見るのがベターです!
■ムードぶち壊しのライト(26歳/商社)
「土手にシートを張ったすぐ近くに、歩道を照らすための投光器が。はじまったら消えるかと思っていたけれど、歩行者のためについたままで私たちも真昼のように照らされムードも何もなし! 眩しすぎて、全然花火に集中できなかった……」
ムードも台なし、明るくて花火の写真も撮れない、という恐るべき投光器! 同様に、屋台エリアの近くも避けたほうがよいでしょう。
■トイレの大行列に捕まり……(25歳/医療)
「途中でどうしてもトイレに行きたくなりシートを離れたら、トイレが大行列! 並んでいるうちにフィナーレが終わってしまいました……。ひとり待ちぼうけだった彼は、不機嫌になるし、最悪」
人混みや暑さで疲れているせいで、ちょっとしたことでけんかになりやすいという一面もあります。場所取りやトイレなど、余裕を持った行動でトラブルを避けたいですね!
今年もこれから花火大会のシーズン真っ盛り。気をつけるべきポイントを押さえて、2人の気持ちをロマンチックに盛り上げるような素敵なデートにしてくださいね。
(のでこ+プレスラボ)