【女性編】「赤ちゃんって、どうやってできるの?」子どもに聞かれたときの回答例5選
女性なら、おそらく一度は想像するのが「自分はどうやって生まれたのか」を子どもに質問されるシーン。子どもが少し大きくなったら、「コウノトリ」では通用しなさそうだし、かといってリアルに語るのも……。この質問に女性はどうやって答えるか、その解決策を挙げてもらいました。
やっぱり、頼みの綱はコウノトリ
・「『コウノトリが運んできてくれるのよ』、もしくは『パパとママがお互いとーっても愛し合っていると、赤ちゃんがママのおなかの中にきてくれるのよ』と答える」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「『コウノトリがつれてくるんだよ~』と言っておく。いつかは真実に自分で気が付いてくれるし、精神論(?)でいいんじゃないかと思う」(33歳/不動産/専門職)
・「『コウノトリが運んできてくれるよ。もう少し大きくなったらわかるかな』とごまかす」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
これを言っておけば間違いない「子どもを授かる方法の教え方」といえばやっぱりコウノトリですよね。これなら子どもが将来大きくなっても「お母さんにうそつかれた!」とは思わなさそう? おばあちゃんの知恵ならぬ、代々伝わる母親の知恵かもしれません。
パパとママが神様にお願いしたから
・「パパとママが赤ちゃんが来ますように、と一緒にお願いするの」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「パパとママが愛し合っていて、子どもが欲しいと祈っていたら、授かったと答える」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「お父さんとお母さんが望んだから」(26歳/医療・福祉/専門職)
これもコウノトリと同じように、実際よく使われているフレーズかもしれませんね。「パパとママが一生懸命神様にお願いしたから、○○ちゃんが生まれたの」と言えば、子どもも納得? また大人でも「絶対にうそ」とは言い切れない、うまい言い回しですよね。
神様や魔法になんとかしてもらう
・「『女の子のおなかに男の子が魔法をかけるんだよ』と言う」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「神様が連れてきてくれるんだよ」(27歳/その他/専門職)
またとりあえず神様や魔法という言葉を使って、なんとかその場を収めるという女性も。これもあながちうそとは言い切れないフレーズですよね。子どもが生まれるという奇跡の背後には、多少なりとも神様や魔法のようなものが関わっていそうな気がします。
とりあえず学校にゆだねてみる
・「『小学4年生になったら学校で教えてくれるよ』と話します」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「『好きな人と結婚したらできるよ。詳しいことは学校でお勉強するけどね』と言う」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
ただ子どもが少し大きくなってこの質問をしてきたときは、精神論や神頼みだけではどうにも納得してもらえないことが! そんなときは学校にゆだねてみるのもひとつの方法? 「それは先生が教えることだから……」と素知らぬ顔をするのもアリかもしれませんね。
最終手段は「大人になったら」!
・「大人になってからの秘密」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「大人になればわかるよ」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
「大人になったらわかる」という回答が、質問をはぐらかすには一番正解かもしれませんね。きちんとした答えではありませんが、下手に説明してしまうよりも、時間に任せるのもアリかもしれません。
まとめ
子どもの性教育は親も学校も悩みどころのひとつ。その最初のステップがこの質問……だと考えると、むげにできない気もしますよね。ただ、だからといってリアルに伝えるのは!? 取りあえず母親から教わったように伝えておくのが、無難は無難なのかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて
2016年8月にWebアンケート。有効回答数139件(22歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年09月17日に公開されたものです