「この人タイプ！」な男性の連絡先、自分から積極的に聞いたことがある？ ない？
婚活で出会った男性が自分の理想の相手だった場合、自分から積極的に連絡先を交換しようと思いますか？ 出会いがあっても次につなげるためのアクションを起こさなければ、その場限り。そこで今回は、婚活で出会った男性に自分からアプローチすることについて、女性たちの考えを聞いてみました。
Q.婚活で出会った男性の連絡先を、自分から積極的に聞いたことがありますか？
「ある」……6.0％
「ない」……48.0％
「わからない」……10.0％
※その他を除く
自分から男性に連絡先を聞いたことがないという女性が半数近くという結果に。では、それぞれの理由も教えてもらいましょう。
＜「ある」人の意見＞
■後悔したくないから
・「もし相手が連絡先を聞いてくれなくてもやもやしたり、後悔するくらいなら『もっとお話を聞きたいので連絡先を教えてもらえませんか』と自分から連絡先を聞く。どちらからアタックしても、ご縁があれば付き合えると思うから」（26歳／医薬品・化粧品／技術職）
・「何もしないまま後で後悔したくなかったから」（34歳／電機／秘書・アシスタント職）
出会いは一期一会。すてきだなと思う男性との出会いはそうそうやってきません。後悔するくらいなら、自分から積極的に聞いてそのあとは縁にまかせる女性の意見、納得ですよね。
■次につなげたい！
・「聞くと次につながるから。今、直返信待っています。楽しみですね」（30歳／運輸・倉庫／技術職）
・「第一印象がよかったので、後日話してみたいと思ったから」（30歳／不動産／事務系専門職)
・「基本的に肉食なので」（23歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
もっと話したい！と思う気持ちを封じこめてしまうのはもったいない！ 恋愛がはじまりそうなら、そのきっかけは自分で作っちゃえばいいですよね。その後の経過も気になります。
＜「ない」人の意見＞
■がっついていると思われたくない
・「がつがつしてるように思われたくない」（31歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「なんとなく負けな気がするので、ここは男から聞いてきてほしいｗ ガツガツしている女性と思われたくないので」（31歳／情報・IT／営業職）
・「積極的な男性のほうが好きなので、そこで見極めたいから」（33歳／その他／事務系専門職）
・「自分から積極的に聞くための、勇気を持ちあわせていないから」（26歳／自動車関連／技術職）
自分から声をかけるとガツガツしていると思われそうで恥ずかしい。そんな風に感じる女性は少なくないようですね。自分が先に相手に好意を持ったと思われると、その後の付き合いでも何となく引け目を感じるのかも。婚活だと特に長い付き合いになるかもしれないので、最初に自分が優位に立っておきたいということかもしれませんね。
■相手の気持ちがわからないから
・「相手から聞かれないのは、自分に興味がない証拠だと思っているから」（32歳／食品・飲料／事務系専門職）
・「相手が自分をどう思っているか不安なので聞けない」（28歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）
・「聞かれなければ、相手が自分に興味がないだけと割り切るから。恋愛や仕事なら聞くけど、結婚相手は相手の反応を優先」（33歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）
男性が自分のことをどう思っているのかわからないので、連絡先を聞いて迷惑がられるのも困ると弱気になってしまう女性も。興味を持ってくれているのなら、男性の方から声をかけてくるだろうという人もいるようですが、草食系男子でそれができない人もいるかも。意外と男性の方も待っているかもしれないと思えば、少しは勇気も出そうですね。
■いい相手と出会えていないから
・「魅力的な人に出会ってないから」（27歳／電力・ガス・石油／営業職）
・「もう一度会いたいとは思えない」（29歳／医療・福祉／専門職）
・「まだ連絡したい人がいないから」（29歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
婚活中に連絡先を聞きたいと思う相手に、まだ出会えていないという女性もいるようです。でも出会いはどこに転がっているのかわからないもの。どうせ今度もダメだろうなという気持ちになると、せっかくの出会いを見逃してしまうかもしれませんよ。
まとめ
連絡先を交換するのなら男性のほうから声をかけてもらいたいと思う女性は多いみたいですね。ただ「連絡先は自然な流れでどちらかが聞く」（33歳／医療・福祉／専門職）、というように、話が合えば自然に連絡先を交換する流れになるので、かたくなに「男性から」と決めつける必要もなさそう。そんな自然な会話ができるのも、相性がいい証拠かもしれませんよね。
（ファナティック）
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年4月12日～4月21日
調査人数：157人（22歳～34歳の女性）
※この記事は2016年05月10日に公開されたものです
