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セコい奴は嫌われる! 節約中に気をつけるべき4つのポイント

ファナティック

貯金をしたいとき、ちょっと金欠気味で支出を抑えたいとき、どうしてもケチケチしてしまうもの。だからと言ってまわりに「セコい人」と思われて、好感度が下がってしまうのは嫌ですよね。どうすれば、節約中でもまわりに「セコい」というマイナスのイメージを与えない行動ができるのか、働く女性たちに聞いてみました。

■プレゼントやご祝儀はケチらない!

・「倹約するときはするけど、ご祝儀や何かの祝いごとなどではケチらない」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「プレゼントは奮発する」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「プレゼントこそいいものを買う」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「プレゼントを贈るときは、安っぽいものではなく、きちんといいものを贈る」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

人に何かをプレゼントすると、その人のセンスと価値観が出てしまいます。友人へのプレゼント、結婚式のご祝儀などは、ケチらず相場程度の金額のものを渡しましょう。

■割り勘のときに細かいところまでこだわらない

・「友だちと割り勘のときにお釣りがなくてもピッタリではなく多めに払う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「割り勘のときに少しの金額であれば大まかに計算する」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「割り勘のとき、10円単位はなかったことにする」(26歳/その他/事務系専門職)

・「割り勘では多めに払う」(24歳/建設・土木/技術職)

食事や飲みに行ったときに細かく計算をすることはやめましょう。「端数は私が出すよ」と最初に言い出すくらいの気持ちを持つといいかもしれません。

■お金がないのを理由に誘いを断らない

・「誘われて食事に行くときは、『お金ないんだよねぇ』とかっていう発言はしない」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「友だちとご飯に行くときはケチケチせずに雰囲気にあったものを注文する」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「誘われたときはケチらない」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「友だちと遊ぶときはお金をケチらず使う」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

付き合いが悪くなると「あの人、お金ないのかも……」と思われてしまうかもしれません。誘いは断らずに、また、食事の際は場にあったものを注文しましょう。

■身だしなみに気を使う

・「いつもキレイにしておく、身なりまでセコくしたくない」(28歳/電機/技術職)

・「みすぼらしい服を着ない」(27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

身だしなみもお金の使い方が出るところ。特に同性の友人は、目ざとく見ているかもしれません。プチプラ服であっても、みすぼらしく見えない工夫をしましょう。

「セコい」とレッテルを貼られてしまうと、嫌ですよね。他人と関わるときは、まわりから浮かない程度のお金の使い方を心がければ、「セコい」とは思われないはず。すべてを節約するのではなく、「出すときは出す、締めるときは締める」という寛容さを忘れずに。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数 女性178件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年04月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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