失敗した「愛のサプライズ」の数々「ケーキの中の指輪：そのまま飲み込む」

予想もしなかった場面で突然のサプライズ・プロポーズやバースデイプレゼントは、それをくれた愛する人への愛がますます深まるきっかけとなるものです。サプライズがたとえちょっと失敗してしまってもそんなに簡単に相手への愛はなくなったりしません。

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でももしその失敗があまりにもひどいものだったら、ふたりの将来はどうなってしまうのでしょうか。

イギリスのMirror紙が失敗した愛のサプライズの数々とその結末を紹介しています。

●ケーキの中に指輪
シャンパンのグラスの中に指輪というのはよくあるパターンですが、ゲーキの中というのはちょっと意外です。中国のある男性は彼女にプロポーズするためにこの案を思いつきました。ところが彼女は指輪が入っているなんてまったく気がつかずに、指輪をケーキごと飲み込んでしまったのでした。

病院に担ぎ込まれて、カテーテルで胃から指輪を取り出すという強烈体験をした彼女でしたが、彼のプロポーズには見事に「YES」と答えたのでした。うまくいってよかったですね。

●火事に発展したサプライズ
イギリスのある男性は愛する彼女とロマンチックな夜を過ごそうと、キャンドルを床に並べて彼女の名前をかたどりました。

映画などで時々目にするシーンです。ところがこのキャンドルの火が床に敷いてあった絨毯に燃え移ってしまい、ベッドルームは全焼してしまいました。家の全焼は免れましたが、その後のふたりがどうなったのかは誰も知らないそうです。

できれば前述した中国人のカップルのように、今でも仲良くしていて欲しいのですが。

●生まれたままの姿が一番？
ジェームズさんは愛する彼女にプロポーズする際、最も彼女を感動させるのはどんな状況か考えてみました。その結果、生まれたままの姿でバラを一輪もってプロポーズするのが一番だという血迷った決断を下してしまったのです。

彼がプロポーズする前に警察が裸の彼を逮捕し、なんと彼は罰金を払う羽目になってしまったのでした。それもそのはず、プロポーズに選んだのはサッカースタジアムだったのです。公衆の面前で裸になるのはさすがに無理ですよね。

これをきっかけにジェームズさんは彼女に振られてしまったのでした。

愛のサプライズは素敵ですが、あまりにも度を超すとフラれてしまう大きな理由になるので、やはり良くある無難なサプライズにとどめておいた方が良いかもしれませんね。

Hopeless romantic gestures gone wrong: The worse attempts at love
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/hopeless-romantic-gestures-gone-wrong-4037729

※この記事は2014年08月21日に公開されたものです