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「愛」が「憎しみ」に変わる瞬間6つ

ファナティック

「かわいさ余って憎さ百倍」という言葉もあるように、愛情と憎しみは紙一重。大好きだった人への気持ちが、自分でも気づかないうちに憎しみに変わってしまうこともありそうですね。今回は「愛」が「憎しみ」に変わった瞬間について女性たちに聞いてみましょう。
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別れ話を切り出したとき

・「以前付き合っていた彼氏が好きすぎて、仲が悪くなって別れを告げられたときに憎しみが強くなったことがあった」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「付き合ってた彼氏に別れ話を切り出したら、裏切るな! と激怒され3カ月ほど別れられない状態が続いた」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

ラブラブだったころを思い出せば思い出すほど、別れを切り出されたときの相手への憎しみも強くなりそう。こんなに好きだったのに別れないといけないのは、すべて相手が悪いと責任転嫁することで気持ちを落ち着けようとするのかもしれませんね。

浮気されたとき

・「浮気されたり裏切られたりすると愛が憎しみに変わりそう」(30歳/ソフトウェア/その他)

・「以前付き合っていた大好きだった彼に浮気をされてしまい、あんなに好きだったのに一気に嫌いになって憎んでしまったことがあった」(23歳/食品・飲料/事務系専門職)

浮気というのは相手に対する最大の裏切り。浮気されたとわかった瞬間に愛情が憎しみに変わるのは、相手への信頼がすべて崩れ去ってしまうからかも。それまでの二人の関係は何だったのかと寂しい気持ちにもなりそうですね。

アプローチしておきながら振る男性

・「彼からかなりアプローチされて付き合ったのに冷められた」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「愛してる素振りを見せながら、告白されたら振る男性」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

男性のほうからアプローチされて、少しずつ自分もその気になってきたタイミングで男性が心変わり。タイミングが悪かっただけかもしれませんが、最初から弄ぶつもりだったのかと思うと憎らしくなるのも当然かもしれませんね。

暴力を振るわれたとき

・「暴力を振るわれたとき。止めてほしい」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「別れ話をしているとき、暴力行為をされた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

男性からでも女性からでも人に暴力を振るうというのは、何があっても許されないこと。どんなに好きな人でも暴力を振るわれた時点で、人間として最低だと憎むようになるのも仕方のないことでしょうね。

好きな人の嫌な面を知ったとき

・「年収が250万と判明したとき。そんなに稼げないとは思っておらず、幻滅した。金の切れ目が縁の切れ目とはこのこと」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「好きな人の嫌な一面を見たとき」(25歳/金融・証券/営業職)

好きな人であっても嫌な部分が見えると憎んでしまうという女性も。隠していたわけでなかったとしても、何となく騙されたような気になると愛情が憎しみに変わって一瞬で気持ちも冷めるようですね。

好きな人に彼女ができたとき

・「大好きだった片思いの男性が、友だちと付き合ったと聞いたとき。好きだったのに、憎くなってしまった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「好きな人が自分の友だちを口説いていたとき」(24歳/金融・証券/営業職)

付き合っていたわけではなく単なる片思い。そんな男性に彼女ができると、どうして自分を選ばなかったのかという気持ちが憎しみに変わりそう。相手の選んだ女性が自分の身近な人だと余計にツラくなりそうですね。

まとめ

愛情と憎しみは裏表。一瞬で気持ちが変わってしまっても不思議はないし、愛情が強ければ強いほど憎しみも大きくなりそう。人を憎むというのは自分自身を余計にツラくすることではあるけれど、憎むことでエネルギーを発散して気持ちを整理しようとしているのかもしれませんね。ただ、憎しみであっても相手のことを考え続けるのは、自分にとってもよくないはず。スパッと気持ちを切り替えて、忘れてしまうほうがラクになれそうですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月15日~2017年1月4日
調査人数:101人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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