お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

出世する男性が「乗ってそうな車」4選

フォルサ

最近の若い人は自家用車をあまり持たないと言われていますが、家が簡単に買えない今の時代、やはり車は一種のステータスになっています。そこで、「出世する男性が乗ってそうな車」は何なのでしょうか。女性の皆さんの意見を聞いてみました。

af9940114023l

1.低燃費車

・「プリウスなど。電気自動車など」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「生活する上での利便さに重きを置いた車。燃費を考えた車」(36歳/その他/事務系専門職)

・「高級車ではなく、燃費がよかったり、内装が自分の趣味にあっていたり、こだわりが表れている車」(30歳/その他/その他)

プリウスなどのハイブリットカーや低燃費をうたっているエコカーは、燃費がお得なだけではなく、環境のことも考えている人というイメージが伴います。特に電気自動車などは、価格もまだ高く、なかなか庶民には手が出ません。環境のことを考え、高くてもそちらを選ぶ人は、出世するというイメージがあるのかもしれません。

2.外車や高級車

・「BMW。ご近所さんの旦那さんが年収1000万近くあると聞きました」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「外車。周りで車を持っている人がいないので、本当にイメージだけだが、出世している人は外車を持っている人が多い気がする」(27歳/食品飲料/営業職)

やはり「車はステータス」と捉えた意見。確かに高級外車に乗っている人を見ると、裕福そうに見えたり、これだけの車を置いておくことができる家があるのかな?と想像します。つまり仕事ができる人というイメージが強いでしょう。実際には分からないですが。

3.国産車

・「国産の車。外車に乗っている人は自己主張は強いけど、実際には中身がない人が多い」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「国産車。現金一括払いで購入した車」(34歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

・「黒い普通乗用車。メーカーだとか車種にこだわる男は出世しない」(26歳/その他/その他)

国産車であっても高級なセダンタイプからワンボックスのファミリーカーや軽自動車までさまざまありますが、この回答の場合は、「メーカーなどにはあまりこだわりがないのではないか?」という趣旨のようです。出世する人にとっては、車はあくまでも移動の道具に過ぎないという考え方ですね。

4.車なんて関係ない

・「出世に車は関係ないと思うのでわからない」(31歳/運輸・倉庫/営業職)

・「車とは関係ない、人柄と能力でしょ!」(30歳/その他/その他)

こちらは最もな回答。確かに出世には車そのものは関係ないでしょう。仕事の都合上、どうしても車が必要な人は高級車には乗らないでしょうし、都心では普段の移動なら鉄道やタクシーで十分です。本当に仕事ができる人は、こうした柔軟な考え方ができる人なのかもしれません。

まとめ

公共交通機関があまりない地域に住んでいる人にとっては自家用車は生活の足であり、移動手段として欠かせないものです。しかし、都心に住んでいる人にとっては、慢性的な渋滞や高額な駐車場料金、維持費など、メリットよりもデメリットの方が目立つことが多い車事情。それでも高級外車に乗ることをステータスとするのか、単なる移動手段と割り切って燃費のいいエコカーや、車そのものを持たない生活にするのかは人それぞれ。でもそこに出世はあまり関係ないのかもしれませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2017年01月11日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE