有給バンバン消化、高スペックの彼がいるなんてうらやましすぎる……! 女友だちに嫉妬を感じた瞬間・4選
女性にとって女友だちの存在は、よき相談相手であり、毎日を豊かにしてくれる元気のもと。でもそれと同時に、よくも悪くもライバルとしての側面もあります。普段は仲がよくても、心のどこかに友だちとの競争心が芽生えることもありますよね。そこで今回は女友だちに嫉妬した経験について、社会人女性に聞いてみました。
自分よりも恵まれている
・「すごくいい企業に勤めていて、お給料もたくさんもらっている子に嫉妬した。学生のときは、私のほうが成績がよかったから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「有休をバンバン消化して、月の半分くらい休みだったとき。同じサービス業ですが、有給なんて年に1日取れたらいいほうだから」(30歳/その他/専門職)
同じ社会人なのにどうしてこうも待遇がちがうのか……。自分の現状がつらければつらいほど、友だちの恵まれた環境に嫉妬してしまいますよね。同業ならなおさら、なぜこの会社を選んだんだろうと、自分の選択を悔やんでしまうかもしれません。
先に幸せを手に入れた
・「ある。自分の恋愛がうまくいっていないときに、友だちが結婚したとき。そんな自分も嫌だった」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「友達はすんなり妊娠し、なにごともなく休暇に入っていった」(32歳/その他/事務系専門職)
結婚祝いに出産祝い、なんだかいつも自分は友だちを祝ってばかり、自分はまだ祝ってもらっていないのに! と思うこともありますよね。自分にとってベストなタイミングで幸せになるチャンスがやってくると信じましょう。
彼氏が高スペック
・「友だちの彼氏が収入も多くやさしかったので。自分の彼氏と比較して、うらやましいと思ってしまった」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「女友達にイケメンの彼ができて、嫉妬したことがある」(25歳/医療・福祉/専門職)
女性の嫉妬は本人のみならず、彼や旦那さんなどパートナーにも及ぶようですね。考えてみればとても失礼な話なのですが、自分の彼と友だちの彼を無意識に比べてしまう……。すると、どうしても高スペックの彼を手に入れている友だちは、うらやましく思えてしまうものです。
そもそものポテンシャルが高い
・「自分にないものを持っていることに、嫉妬することがあります」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ある。容姿端麗なその友だちだから言える、人の気持ちがわからない発言があると容姿端麗だからと嫉妬してしまう」(31歳/情報・IT/技術職)
美人、スタイルがいい、頭がキレるなど、世の中には自分がどう努力してもかなわない相手がいる、という意見です。ないものねだりとわかっていても、もしも自分が彼女のようだったら……とうらやましく思ってしまいますよね。
まとめ
人よりもすぐれていたい、人よりも幸せになりたい、そう思うのはごく自然なことですが、競争心をあらわにしていては友達もだんだんと離れていってしまいます。嫉妬心が芽生えて来たら、それをポジティブに捉えて、自分磨きに精を出しましょう。そして自分の運や出会いを、信じて期待することも大切。気がついていないだけで、あなたに対して嫉妬している女性もいるかもしれないのですから。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月2日~2月9日
調査人数:200人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年02月25日に公開されたものです