お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

あの恋があったからこそ! 「過去の恋愛から学んで成長したと思うこと」3つ

ファナティック

初めて男性と付き合ってから何度か出会いと別れを繰り返してきた社会人女性たち。恋愛がひとつ終わるたびにそれまでの恋愛に対する価値観や男性に対する思い込みなどが覆されたり、やっぱりと納得したり、いろいろな経験をしているでしょうね。今回のアンケートでは、女性たちが過去の恋愛から学んで、自分自身が成長したなぁと思うことについて聞いてみました。

■無理に彼に合わせ過ぎない

・「もっと自分らしく、遠慮しないで彼と接することが一番だということ」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「無理に相手に合わせない。疲れるだけだし、無理が来るから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「相手に合わせるのはいいけれども、引きずられたらダメ。かつて甘えん坊の彼と付き合っていたときにお母さんの代わりのようになっていたことがあり、疲れ果ててしまって別れたので。自分のスタンスを見失ってはいけない」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「相手に合わせるだけでは愛してもらえないということ」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

好きな相手にはどうしても合わせようとしてしまって、それが自分にとっても相手にとっても負担になることもある。無理に相手に合わせるのではなく自分らしくいられる相手と付き合う、彼にありのままの自分を見せることが大事だと学んだ女性もいるようです。自分を変えてまで彼に好かれようとするのって、結局は無理が生じますよね。

■押しすぎても引きすぎてもダメ

・「追い過ぎると相手は引くのであえてこちらから追わない。むしろ追わせる」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「待っているだけじゃダメ。昔すごく好きな人がいたけど自分からいけなくていつも待ってばかりいたら、好きな人に彼女ができてしまった」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「押し引き。がっつり攻める、別れたくない! とダダをこねると男性は余計に引いていくとわかった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

相手にグイグイ迫っていくのも、相手が押してくるのを待つのもどちらも一長一短。その男性がどちらのタイプなのかを見極めて、押すのか引くのかを決めないとダメだと学んだ女性も。追いかけると逃げてしまうタイプならツラいけれど我慢して待つ、こちらからいかないと行動を起こさないタイプは自分から攻める。それを間違えるとうまくいかないようですよ。

■誰にでも欠点はある

・「欠点がある人でも我慢する。欠点がない人は世の中に存在しないので」(33歳/金融・証券/専門職)

・「相手のダメなところを許せるようになったこと」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「多少はがまんできる範囲が広がってきたと思う」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

好みのタイプというのがあるのはいいけれど理想ばかりを追い求めていてはだめだと気付いた女性もいます。相手の欠点が目に付いた瞬間に気持ちが冷めてしまうような恋愛を繰り返していたら、お互いをよく知るところまでたどり着けなさそう。欠点がない人間なんていないくらいに考えておいたほうがいいということですね。

過去の恋愛から学ぶことができれば新しい恋がはじまったときに同じ失敗で別れてしまうこともなさそうなので、別れてしまった理由も含めて過去の恋愛をじっくり思い返してみることも必要かも。単に縁がなかったというだけでなく、お互いにちょっとした努力や相手に対する思いやりが足りなかったなど些細なことで恋愛は終わってしまうもの。今度の彼とは長く付き合いたいと思うのなら、うまくいったこと失敗したことなどを過去の恋愛から思い返してみるといいかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE