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正直後悔! 社会人になって学生時代にもっと勉強しておきたかった【3つのこと】

外人学生時代、親や教師から勉強を口うるさく言われても、他に楽しいことがありすぎてどうしてもやる気になれず「社会に出ても必要ないじゃん」と反論してしまった経験はありませんか? 大人になった今、「もっと勉強していれば楽だったのに!」と思っても、後悔先に立たず。今回は、そんなエピソードを集めてみました。

英語はやっておけ!

・「英語。社会人になってから、英語の重要さを認識したため」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「英語。社会人になって勉強しなおしてそこそこ話せるようになったので、昔からしっかりやっていればもっとぺらぺらになっていた気がする」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「仕事で外国人の人にうまく説明できないとき、英語をもっと学べば良かったと思う」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

いたるところで英語表記が見られるようになった現代。将来的には必ず使うものということで、圧倒的多数の人たちが英語を勉強していなかったことに対して後悔しているようです。

資格取得は学生のうちに

・「頑張って助産師の資格を取っておけばよかった」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「いろんなことを身につけて、いろいろ資格を取りたかった」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「資格取得。今では時間がないし、昔ほど集中して勉強できなくなってきたから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

社会人になると時間がとりにくくなり、疲れて集中力もなくなっていくもの。奮起して資格取得の勉強をしようと思っても、なかなかうまくいかず放り投げてしまうことも。さまざまな資格は転職にも役立ちますし、とれるときにとっておくのが吉。

数学は大人になっても使うもの

・「数学をあきらめてしまったこと。微分積分とか、最強に便利なのに……」(29歳/その他/その他)

・「数学。関数などを使うことがあるのでもっと学んでおけばよかった」(24歳/食品・飲料/専門職)

高校に入って、まずつまずくのが数学。苦手なものをそのまま放置していたら、社会人になってもつまずいてしまったというエピソードも。やはり、数字と言語は一生ついてくるもののようです。

その他:意外と知らない社会

・「地理関係をもっと覚えておけばよかった。旅行などの話題についていけない」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「社会科関係。もっと選挙に関することなど知りたい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

興味が持てず、授業も真面目に聞くことが少ない社会。最低限の地理や社会情勢ぐらいは知っておく、情報を収集できるようになっておきたかったという人も。たしかに、社会人としては、自分の国の情勢ぐらいは把握しておきたいものです。

みなさん、あのときもっと勉強していれば……と後悔することがたくさんあるみたいですね。特に現在はグローバル化も進み、外国人観光客も増え、英語がさまざまなところで活用されるようになっています。周りから遅れないためにも、今から少しずつ勉強してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数129件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年06月22日に公開されたものです

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