お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

あのころには戻れない!? 「学生時代の恋愛」と「大人になってからの恋愛」のちがい5選

大人になると「学生のときはよかったな~」と思うことはありませんか? 恋愛面でも、学生のころと大人になった今では、いろいろと考え方が変わってくるもの。そこで、「学生時代の恋愛と大人になってからの恋愛のちがい」について、働く女子に聞いてみました。

Q.あなたは、「学生時代の恋愛」と「大人になってからの恋愛」にちがいはあると思いますか?
ちがいはあると思う……79.5%
ちがいはないと思う……20.5%

学生時代の恋愛と、大人になってからの恋愛はやはり「ちがう」と感じている女性が8割近くいる結果に。学生時代とどう変化するのか、くわしく教えてもらいました。

■相手を選ぶ基準が変わる

・「学生時代は格好いいとか、頭がいいとかそういうのが重要なウェイトだったけれど、社会人になってからはお金とか、介護問題とか、長男じゃない人のほうが……とかそういうのが出てきた」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

学生時代と今とでは、選ぶ相手の基準も変わります。経済面や家族構成など、シビアなところまでチェックするようになるのは、大人の恋愛ならではなのかも。

■打算的になる

・「大人になると、自分にマイナスなことは隠すようになると思う」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)

さまざまな恋愛を経験した大人だからこそ、相手に好印象を持ってもらうための方法は心得ていきますよね。学生のころは何も考えず思ったことを相手に言っていたな……と感じる人も少なくないのでは?

■恋愛に対してシビアになる

・「大人になってからは、結婚がかかっているので、失敗が許されない」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「将来のことを考えて相手を決めるようになる。中学のときは、進学しない不良と進学校に進む優等生が付き合ったりしていたが、大人になってからはそんなカップルはいない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

学生のときは、結婚まで考えて相手を選ぶ人は少なかったはず。年齢を重ねるにつれ、恋愛に対して慎重になるのは仕方がないかもしれません。

■「ドキドキ」よりも重要なことが出てくる

・「恋愛にドキドキではなく安らぎを求めている」(25歳/電機/事務系専門職)

・「老後までその人といれるか、家族になれるかと先々まで見てしまう」(31歳/不動産/秘書・アシスタント職)

学生時代は「彼氏とどうなるのか」というのを、ふんわりとしか思い描けないもの。でも、大人になると、将来のことがよりリアルになってきます。その結果、大人の恋はドキドキよりも、安定や安らぎを重視する傾向にあるようです。

■恋愛にかける時間が変わる

・「時間的拘束がある。学生時代のように長期の休みも取りづらいし、仕事もあるので頻繁には会えないから、デートの予定をあらかじめ立てて、それに従って行動してしまう。学生のころの行くあてのない感じのデートができなくなった」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「時間が学生時代ほど融通が利かないので、会える時間などは限られてくるし、恋人の優先度も、どうしても低くなると思う」(31歳/学校・教育関連/技術職)

予定を合わせるのが比較的簡単な学生時代と比べると、たしかに会える時間は限られてくることもあります。特に予定も決めなくても、1日中一緒に居られるのは学生の特権ですよね。

学生時代の恋愛とちがい、大人の恋愛は複雑な事情が絡み、打算的になったり、ドキドキ感が減ってしまうことがあるみたいです。あなたの場合、「学生時代の恋愛」と「大人になってからの恋愛」では、どんなところがちがうと思いますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数224件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月26日に公開されたものです

SHARE