それって愛のない証拠!? 離婚しそうと思った夫婦の会話「単身赴任してほしい(28歳女性)」
昔はおしどり夫婦だったはずが、会話が続かず、夜の生活も徐々になくなってコミュニケーションがとりづらくなっていく……そんな夫婦生活のマンネリ化などにより、離婚も珍しくなくなっている現代。今回は、そんな離婚しそうな夫婦の会話を耳にした女子のみなさんを調査してみました。
相手の悪口ばかり
・「いつも旦那の悪口を言っている。『単身赴任してほしい』と言っているため」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「互いに悪口ばかり言っていて、いいところを見つけられなくなっている」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
「嫌い嫌いも好きのうち」なんて、もう言っていられない。相手の嫌なところをひとつ見つけると、どんどん嫌な部分が広がってしまい悪口の言い合いに。長い期間一緒にいすぎたせいで、仲直りの仕方もわからず泥沼……なんてことも。
けんかすると、相手のせいにする
・「常にけんか腰。何か問題があると、『あいつのせいだ』と言う」(25歳/電機/事務系専門職)
ささいなことでお互い大爆発。常にピリピリしており、自分の非を認めず相手のせいばかりにする。結婚当初の初心な気持ちはどこへやら、いつ離婚するかと考えてしまいそう。
会話が広がらない
・「要件だけで会話が終わる」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
お互いに興味がなくなってしまい、会話らしい会話がなくなってしまう。言葉にしなくてもわかりあえる関係とは、また違っているようです。
会話するのも苦痛
・「『あなたと話をすると気分が悪くなって、耐えられない』という会話をしている夫婦を見た事があります」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
相手に対するもやもやや我慢していることが大きいためか、話すことすら苦痛で仕方がないということも。話し合うことすらできないと、関係修復はかなり困難です。
家に帰れない、帰りたくない
・「残業をしているため、家族との会話がまったくない人」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「旦那が家に帰りたがらないで会社に残ろうとする」(26歳/通信/クリエイティブ職)
仕事などで家庭がおろそかになり、いつしかいないことが当たり前になっていく。こうなると、会話しようにもどちらかがいないという状態に陥り、関係修復も難しくなっていきそう。
会話がネガティブなことばかりだったり、会話すらなかったり……。まさにこれらは離婚の前兆のひとつとも言えそうです。こんなとき、あなたならどう対処しますか?
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数209件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年09月27日に公開されたものです