お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女性の約8割に「脂肪」の悩みあり 【ウーマンウェルネス研究会調べ】

ウーマンウェルネス研究会は、7月全国の20~69歳の女性1,030名を対象に、「日常生活」についての意識調査を行った。

調査では、女性の約8割が「お腹の脂肪」や「代謝の低下」、「脂肪のつきやすさ」を気にしていることが判明。
また、「お腹の脂肪が気になる」女性のうち、56%が過去1年間にダイエットをした経験を持ち、運動せずに食事制限だけのダイエット法に取り組んだ人は65%、そのうちダイエットに失敗したりリバウンドした人は、81%にのぼることがわかった。

整形外科医・スポーツドクターの中村格子先生によれば、食事制限に頼ったダイエット法は、体内の筋肉量が落ちていく『筋肉枯れ』で、代謝の低下をもたらし太りやすい体質をつくる『代謝低下スパイラル』になると指摘する。

食事制限だけのダイエット経験とその効果

さらに、「お腹の脂肪」を気にする女性は、「あまり動いていない」、「食べ過ぎてしまう」、「家にこもりがち」と回答する割合が多く、運動不足と過食の悪循環に陥っていることも明らかとなった。
関連して、39.5%が「3年前と比較して、インターネット通販やネットスーパーの利用が増えた」と回答しており、買い物や家事が便利になった現代では「意識的に動く」ことが必要となっている。

お腹周りの脂肪が気になる女性の生活意識

※この記事は2014年09月16日に公開されたものです

SHARE