これにはイラッ! 女の友情にヒビが入った瞬間4選
女同士の付き合いって楽しくもあり、時に面倒くさくもあるものですよね。関係を悪化させないように気をつかっていたのに、アレコレ絡まってついに亀裂が生じることも……。そんなデリケートな女同士の友情にヒビが入ってしまったエピソードを、働く女性のみなさんに聞いてみました。
恋愛のせいでヒビ
・「友だちの彼氏とメール(ただの連絡)をしたら、彼女が勘違いして私を責めてきた」(33歳/その他/その他)
・「友だちのフィアンセに手を出した女がいて、友情に亀裂が入っていた」(25歳/小売店/事務系専門職)
・「自分と友だちの彼氏が一緒ってことが判明したとき」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
恋愛にまつわる友人とのトラブルは、いつの時代も存在しているものですが、中には「策士め!」と言いたくなる女性もいますよね。怖い、怖い……。
結婚を機にヒビ
・「やっぱり、誰かだけ先に彼氏ができたり結婚したりすると、亀裂が入る気がする」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「しばらく会わなかった高校時代の親友に久しぶりに会ったら、指の結婚指輪を見て不機嫌になられた。そのあとはずっと卑屈な態度を取られ、こちらは気にしていなかったのに嫌な気分に……」(31歳/情報・IT/技術職)
独身女子からしたら、女友だちに彼氏ができたり結婚したりすると、相手と自分とのステージに差が生まれたような気になってしまう……これはもう仕方のないことですよね。相手ライフスタイルを認める器の大きさも必要かも。
借りたお金を返さないことでヒビ
・「他人から借りたものを返さないときです。返してほしいとは言い難いし、お金が絡むとなおさらです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「お金を貸してと言われ、いつまで経っても帰って来ず、聞いてみると忘れられていたとき。一気に信用できなくなり、ルーズさにいらだちました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
お金を借りたら返す。これはいつの時代でも常識です! 返さない人は、相手から距離を置かれても仕方ないですよね。
陰口やネタとして言われたことでヒビ
・「私のコンプレックスを笑いのネタにされたとき(本人悪気なし)」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「相手は何も感じてないかもしれないけど、私の仲よくしている友だちの陰口を言った友だちとは今、距離を置いています」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「体調が悪くて仕事を休んだら、女性先輩の態度が冷たくなり、ブログで悪口を書かれた……」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
陰でいろいろ言われたり、ネタにされていることがわかったときって、本当に嫌な気持ちになりますよね。相手の気持ちを思いやれない、自分勝手な女性とは関わりたくないと思ってしまいます。
女同士の友情が壊れたときのさまざまなエピソードを教えてもらいました。とはいえ、こんな亀裂がなければ、女同士もけっこう楽しくやっていけるもの。相手を思いやることや、基本的なコミュニケーションのマナーを大事にして、人付き合いを楽にしていきたいですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数192件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月11日に公開されたものです