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空気が読めるのはどっち? 母親と彼女、4:6で彼女「今どきの人のほうが長けてる」

親指を立てる男性空気が読めるというのは、どんな場面でも必要となる、コミュニケーション力のひとつ。では、自分の身近な女性である「母親」と「彼女」を比較したら、どちらのほうが空気が読めると感じているのでしょうか? 働く男性たちにアンケート調査してみました!

Q.自分の母親と彼女、どちらが空気を読めますか?

母親……38.0%
彼女……62.0%

約6:4の割合で、「彼女」が「母親」を上回りました。では次に、それぞれの理由を見ていきましょう。

■「彼女」と答えた人の意見

・「場の空気を読むのは今どきの人のほうが長けてる」(31歳/商社・卸/営業職)
・「彼女のほうが余計なことを言わない分、空気が読める」(35歳/情報・IT/技術職)
・「母親は構わず、好き勝手にいろいろと言う」(33歳/情報・IT/技術職)
・「母親は相手の話を流して、話を変えるところもあるので」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「現代人特有の空気読むスキルは彼女のほうが高いと思う」(26歳/建設・土木/技術職)

特に目立ったのは、「現代っ子」の彼女の方が、空気を読む力があるという意見。確かに、空気を読む文化自体、現代社会の特徴のひとつですからね。時代背景を考えると、当然のことなのかもしれません。また、母は「わが子のため」と思って、他人が言いにくいこともバンバン口に出すので、それを嫌がる息子も多そうです。

■「母親」と答えた人の意見

・「母親の方がまわりの様子を見ながら引き時が分かっている」(37歳/通信/技術職)
・「人生経験が長いのでその辺は心得ている」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「思春期のころ、こっちがいらいらしていたときも、うまく距離を保ってくれたと思うから」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「相手のことを考えて発言できるから。最近の若い人は自分勝手にものをいうから、空気が読めていないことが多いと思う」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

彼女に比べて人生経験が豊富な分、空気を読む力も母親のほうが長けていると考える人たちも。それに、長年一緒に過ごしてきた母親は、息子に対する理解度も人一倍高いもの。そのことを、空気が読めると評価する人もいるでしょうね。

空気が読める・読めないは、個人の性格によるところも大きいはず。ただ、やはり年齢の若い彼女のほうが、母親よりも空気が読めると感じる男性のほうが多いようです。このスキルは、彼ママに負けないために、彼女としての大きな武器になるかもしれませんね!

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月にWebアンケート。有効回答数137件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年08月11日に公開されたものです

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