新婚旅行の土産エピソード! 残念なのは「結婚祝いを奮発して渡したのに、ケチったとわかる土産」
渡す相手にとっても本人にとっても大切な記念になるはずの新婚旅行のお土産。幸せのお裾分けとお土産のダブルでうれしく思うこともあれば、ちょっと残念な思い出になってしまうことも。今回は、働く女性に、うれしかった新婚旅行の土産と、残念だった新婚旅行の土産について聞いてみました。
<うれしかった新婚旅行の土産>
おいしくて珍しいもの
・「ロクシタンがまだあまり日本に売ってなかったときに、オーストラリアのお土産でロクシタンのハンドクリームを買って来てくれたのがうれしかった」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「海外のチョコレートをもらってうれしかったです。本場のチョコは、味がちがっておいしいなと思いました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「イタリアのワインやチョコなどセットで」(27歳/小売店/事務系専門職)
・「ニュージーランドのワインがうれしかった。まだあまり日本では手に入らないころだったので」(25歳/学校・教育関連/専門職)
日本でも輸入物のお菓子やワインなどが増えてきたとはいえ、現地の品ぞろえにはまだまだ及ばないもの。定番のチョコなどもいろいろと珍しいものが見つかりそうですね。
気持ちがこもっていた
・「高いチョコレートを買ってきてもらって気を使ってくれたことがわかったとき」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「いろいろラッピングしてくれていて、気持ちがこもっていてうれしかった」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
やはり気づかって買ってきてくれたというのが一番うれしいものですよね。
<残念だった新婚旅行の土産>
マカダミアナッツチョコは定番すぎて……
・「ハワイのチョコレートを複数カップルからもらい、ちょっと困りました」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「いとこが次々に結婚したとき、新婚旅行はそれぞれ別の場所だったのに、お土産はどれもマカダミアナッツだった。そんなに食べられないし」(33歳/その他/その他)
・「ハワイのマカダミアナッツ。おいしいけれど、今やどこにでも売っているし」(30歳/その他/その他)
ハワイに限らず海外土産の定番となりすぎてしまったマカダミアナッツチョコ。おいしいけれど、もらう機会が重なると困ってしまうということも。
たったこれだけ? と残念だった
・「姉がお土産に現地のビールを1缶くれた。私が嫁に出ていない妹の身分で引き出物をもらわなかった分、お土産をはずんでくれると期待していたので、かなり残念なお土産でした」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「事前に結婚祝いを奮発して渡していたので、ケチったとわかるものを渡されたときはショックだった」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「海外のお菓子で、大袋に入っているチョコレートなどを一粒だけ配られたとき、ショボイなーと思ってしまった」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
新婚旅行に行った人からお土産をもらう場合、結婚祝いを渡していることも多いので、明らかに安っぽいものや量の少ないものは嫌ですよね。
あまりにも記念品ぽいもの
・「写真のはいった置物。いらん」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「名前入りのものは困る」(31歳/学校・教育関連/営業職)
・「名前の書かれた写真立て。人のカップルの名前を見ていてもなあと思いました」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
いくら新婚旅行の記念にといっても、幸せな2人の写真や名前が刻まれたものは、ちょっと迷惑。結婚式の引き出物じゃないんですからねぇ。
2人にとって特別な「新婚旅行のお土産」がほかの人にとって残念な思い出になってしまっていることも少なくありませんが、定番すぎるものを渡すときにはラッピングで工夫するなど、ひと手間かけるだけで気づかいが伝わるかもしれませんよ。あなたは、新婚旅行のお土産でもらってうれしかったもの、残念だったものはありますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数255件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年04月26日に公開されたものです