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専門店が続々オープン! 女性に人気のグラノーラ流行に新たな展開

手軽に食物繊維や鉄分がたっぷり摂れるため、健康志向の方に人気が高まっているグラノーラ。日本のグラノーラ生産量は、昨年1年間で1万8802トンとなり、一昨年と比較すると倍以上に。また、今年2月第1週の「パンとシリアル類 ブランド別売り上げランキング」では、カルビーの「フルグラ」が13位にランクイン。去年の25位から大きく順位を上げ、TOP15入りを果たしました。

もはや朝食でも定番となりつつあり、専門店も続々と登場。今回は、最近オープンしたばかりの2店舗をご紹介します。

■(東京)本格派グラノーラが味わえる!
「GANORI」渋谷ヒカリエShinQs店

「GANORI」渋谷ヒカリエShinQs店

代々木上原の人気専門店「GANORI」が3月27日、渋谷ヒカリエShinQsに2号店をオープン。個性の強い素材が入った、5種類のパック詰め商品がラインナップされています。

お店の一番人気は、ごぼうや胡麻の風味が香ばしい「オリジナル和風ごぼうミックス」(税込1050円 190g)。牛乳をかけると、素材にコーティングされたメープルシロップがやわらかに溶け出します。「オリジナルナッツミックス」(税込1150円 190g)は、オーガニックナッツのごろごろとした食感が特徴的で、食べ応え◎。そのほか「オリジナルチャイミックス」(税込950円 190g)、「オリジナルコーヒーミックス」(税込950円 190g)、「オリジナルフルーツミックス」(税込1150円 190g)などにも、素材の美味しさを最大限に生かすためのこだわりがあるそうです。

自分でベースやトッピングを選べるイートインサービスは、ShinQs限定。店長・中島由美さんのお気に入りは「ナッツ&シーズグラノーラ」をベースに、岩手県の牧場から取り寄せた「中洞牧場水切りヨーグルト」と「メープルシロップ」をかけ、「カカオニブ」というカカオの粉末をトッピングした組み合わせ(計470円)。濃厚なヨーグルトとナッツの相性が抜群で、メープルとカカオが甘さを出してくれるそうです。

■(大阪)ベース4種類×トッピング14種類をカスタマイズ
「grano-yaグラノヤ」阪神梅田本店

「grano-yaグラノヤ」阪神梅田本店

「グラノヤ」は、カルビーが直営するデパ地下初のグラノーラ専門店で、4月16日にオープンしたばかり。市販の「フルグラ」と中身が異なる4種類のグラノーラを、テイクアウトできます(Sサイズ[2~3食分]税込432円・Lサイズ[6~9食分]税込1188円)。14種類もの豊富なトッピングから、お好みで2種類まで追加できるのもうれしいところです(各Sサイズ 税込54円 Lサイズ税込162円)。

「いちごとりんごの贅沢ミックス」グラノーラは、市販のフルグラに最も近い味わいながら、ドライフルーツをふんだんに使用しているのが特徴。これに「パイン」と「ブルーベリー」をトッピングする組み合わせが、カルビーのいち押しなのだそう(Sサイズの場合、計540円)。
甘党の方には、「チョコレートチップミックス」がおすすめ。「アイスクリームに混ぜても、おやつ感覚で美味しくいただけます」と、カルビーマーケティング本部・フルグラ部の藤原かおりさんが教えてくれました。このほかには、ハワイの朝食気分が味わえる「アサイーベリーミックス」と、春・夏の期間限定商品「ココナッツパインミックス」があります。

どちらのお店も種類が豊富で、自分好みの味がきっと見つかるはず! スーパーで袋買いしていた人も、一度専門店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

(石井瑞穂 アバンギャルド)

※この記事は2014年04月18日に公開されたものです

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