いくら嫌いでも仕事だから! 一緒の職場に苦手な人がいる場合の対応策3つ
職場に嫌いな人がいると、仕事にも支障が出てしまうこともしばしば。しかし、決して少なくないケースなだけに、そのための対応策も必要ですよね。そこで今回は「職場に嫌いな人がいる」という女性にアンケートをとり、その理由とその対応策を教えてもらいました!
嫌いな理由
・「すべてにおいてだらしがなく、その人のしりぬぐいをしなければいけないから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「忙しいときに本当にしょうもないこと、聞かれて嫌なことをベラベラしゃべってくる。取りあえず黙っていただきたい」(30歳/不動産/事務系専門職)
・「独り言がうるさい。ため息が多い」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
理由としては「性格が合わない」「言動が気に障る」といったような回答が多数。嫌いと思っていると関わるのも苦痛になってしまいがちですが、仕事でのつながりとなると、まったくコミュニケーションをとらないで済ますのも難しいですよね。働く女子たちの対応策を見ていきましょう。
対応策その1「あくまで普通に接する」
・「空気だと思う」(25歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「普通に接する。どんだけ嫌な態度をされても」(25歳/金融・証券/事務系専門職)
自分が「嫌い」というオーラを出していると、相手にもそれが伝わってしまいがち。ここはなるべく大人な対応を心がけて、できるだけ穏便に済ませるのが無難ですね!
対応策その2「あえて良心的な態度で接する」
・「笑顔でていねいに接する」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「ごまをすって、少しでも自分に被害が及ばないようにする」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
普段より意識的に笑顔で、いい顔をすることで、関係悪化を防げるという意見も。自分にとってのストレスになりすぎない程度に、被害の及ばない関係を保ちたいですね。
対応策その3「割り切って接する」
・「仕事だと割りきる。疲れた日は、自分へスイーツのご褒美を買って乗り切る」(30歳/情報・IT/クリエーティブ職)
・「ここは仲よしサークルではなくて、社会に還元するために行動目標をともにする仲間のいる場だ、と言い聞かせる」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
割り切って対応するために、自己暗示をかけたり、プチご褒美を作って乗り切るというのも手。その気持ちを高めるような行動を意図的にしてみるのもいいですね!
今回は職場に嫌いな人がいても、多くの人が上手に対応して切り抜けていることがわかりました。もしあなたが職場で嫌いな人と仕事をしなければならないときは、これらを参考にして乗り切ってみてくださいね! あなたなら、どんな手を使いますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数277件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年03月31日に公開されたものです