お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

75.2%が「何も変わらない」!? 女子に聞く「仕事をしていて『アベノミクス』の影響を感じたこと」

働く女性は、一体どんなことを考えてるの? 『恋愛・結婚観』をはじめ、『美容のトレンド』や『おシゴト事情』などを、毎日ランキング形式で発表しています!

デフレ経済を打破するため、「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」をかかげているアベノミクス。働く女子はその効果を実感しているのでしょうか? そこで今回は彼女たちに「仕事をしていて『アベノミクス』の影響を感じたこと」を聞いてみました!

●第1位/「何も変わらない」……75.2%
○第2位/「仕事の量が増えた」……5.6%
●第3位/「給料が減った」……4.4%
○第4位/「節約ムードに拍車がかかった」……4.0%
●第5位/「ボーナスが増えた」……3.2%
○第5位/「ボーナスが減った」……3.2%
●第7位/「会社の収益が上がった」……2.8%
○第8位/「会社の収益が減った」……2.4%
●第8位/「自社の商品やサービスの需要が上がった」……2.4%
○第10位/「リストラが増えた」……1.6%
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は75.2%で「何も変わらない」でした! 「給料など何も変化していない!」と、まったくアベノミクスの効果を感じられないと答える人がとても多かったです。「本当に景気は回復していくの?」と疑問の声も。

第2位は5.6%で「仕事の量が増えた」。「取引先が増えた」「受注がたくさん入ってきた」という会社も。ただ「給料も人員も変わらないが、業務だけが増えた」というマイナスな意見ばかりでした。

第3位は4.4%で「給料が減った」がランクイン。給与だけでなくボーナスや退職金を減らされた人も。「手取りは減る一方!」と悩んでいる女子もいました。

現状ではまったく効果が感じられない人が7割以上もいた今回のランキング。アベノミクスの成果が国民にあらわれはじめるには時間がかかると言われています。徐々にこの政策が、私たちの暮らしにプラスになっていくといいのですが……。今後の動きに注目しつつ、しっかり働いて不況を乗り越えていきましょう!(編集部/渡辺)

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にWebアンケート。有効回答数250件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年08月31日に公開されたものです

SHARE