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イマドキ働く女子の洗濯事情とは?

晴れた日は朝から洗濯をして、夕方にはお日さまの匂いを感じながら乾いた洗濯物を取り込む……。何気ない日常の断片ですが、働く女性にとっては贅沢な光景にうつるかもしれません。朝の出勤時は時間との戦い。「洗濯機のスイッチをオンして干すまでの時間がもどかしい」、あるいは「そのまま外に干して出掛けてしまっていいのか?」など、洗濯にまつわる悩みは意外に多いもの。
洗濯は日常生活の中でもごく当たり前のことだけに「気にはなるけど、わざわざ友だちに聞くのもね」といったところでしょうか?
そこでマイナビ賃貸では、気になる洗濯のあれこれについて、働くマイナビニュース会員の女性297名のみなさんにアンケート調査を行いました。

■Q.あなたは日常の洗濯はどのようにして行っていますか?
・自宅の洗濯機:286名
・コインランドリー:5名
・手洗い:6名
やはり、自宅の洗濯機での洗濯が圧倒的でした。あまり経済的でないからでしょうか、コインランドリー利用は少数派という結果に。

■Q.あなたは普段、どのようにして洗濯物を乾燥させていますか?
・自宅のベランダで自然乾燥:131名
・部屋干しで自然乾燥:115名
・自宅の乾燥機(浴室乾燥機含む):47名
・コインランドリーの乾燥機:3名
・その他:1名
その他の回答では「部屋干しで除湿器使用」(28歳/事務系専門職)というケースがありましたが、同じ自然乾燥でも「ベランダ派」と「部屋干し派」で大きく二つに分かれた回答となりました。

■Q.洗濯や乾燥で、困っている点があればお聞かせ下さい。
《ベランダ派》
・ベランダに屋根がないので、雨の日は干せない(26歳/その他)
・干す場所が少ないのが困る(31歳/技術職)
・花粉の時期外に干せないこと(29歳/事務系専門職)
・昼間は会社にいるので、急に雨が降るとベランダに干した洗濯物が心配で気が気でない(27歳/クリエイティブ職)
・外に干すと盗まれないか心配(23歳/事務系専門職)
・取り込むのが夜になってしまう(26歳/秘書・アシスタント職)

《部屋干し派》
・部屋干しが匂う(24歳/事務系専門職)
・部屋干しのコツをしりたい(26歳/事務系専門職)
・毛布などの大物の洗濯が不便(34歳/事務系専門職)

また、乾燥器派は「乾くのにちょっと時間がかかる」(23歳/事務系専門職)や「電気代がかかる」(29歳/専門職)という声もありました。

■Q.洗濯や乾燥で、工夫している点があればお聞かせ下さい。
《ベランダ派》
・ハンガーをつかって、できるだけ沢山干せるようにしている(33歳/事務系専門職)
・男性の下着もほす(27歳/秘書・アシスタント職)
・一度にたくさん干せるハンガーを使用したり、バスタオル専用のハンガーを使用して、省スペースでたくさんの洗濯物が干せる工夫をしている(24歳/事務系専門職)

《部屋干し派》
・除湿機を併用して生乾きの臭いがつかないようにしている(25歳/販売職)
・部屋干し専用の洗剤プラス柔軟剤でニオイ対策をしている(32歳/技術職)
・アイロンかけしないで済むようにしわを伸ばしながら干す(25歳/技術職)
梅雨の時期や花粉が飛散しているときなど、ベランダ派でも部屋干しをする場合は、「扇風機で空気を循環させると、乾きが早いだけでなく、においのこもりも少なく感じます」(32/営業職)というアイディアもありました。

今回のアンケート、困っている事や工夫している事の回答では「あるある」「確かに効果アリ」とうなずく事が多いのではないでしょうか?

時間の制約も多い働く女性としては、効率よく洗濯をこなしていきたいところですが、ベランダや部屋干しでの自然乾燥、また便利に感じる乾燥機も、みなそれぞれ一長一短があり、ベストな洗濯方法を断言できないのが実情です。また、天候や働き方によっても洗濯方法は変わっていきますので、寄せられたアイデアを上手に取り込んで、「自分仕様の洗濯方法」を編み出してみてはいかがでしょう。

調査時期:2013年3月19日~22日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性297名
調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート

※この記事は2013年05月28日に公開されたものです

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