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彼氏・彼女と別れるべきか迷う人へ。20〜30代が経験したリアルな理由と答えの出し方

別れ

おおしまりえ

kana takemasa

別れる前にすべきこと3つ

「恋人と別れようと思う……けどまだ迷いもある」という人は、どうしたらスムーズに気持ちを整理して別れたい気持ちと向き合うことができるでしょうか。

ここでは、恋愛に限らず問題解決にはとても有効な3つの方法を紹介します。

(1)別れたと仮定した時間と環境をつくってみる

別れを決断できない人にまずやってほしいこと、それは「別れたつもり」の生活をしてみることです。

恋人からの連絡を一切絶ち、考えない時間をつくる。理想は1週間ほど取れると良いですが、数日でも効果があります。

よく別れてから傷心旅行をする人がいますが、別れる前に傷心前旅行に行ってしまうのもありです。

この効果は、「あ、この人がいなくても大丈夫だ」と、心と体が実感することにあります。

人は良いも悪いも変化に弱い生き物です。好きじゃない相手でも、突然目の前からいなくなると不安になるのが人間というもの。

だからその不安を先回りして擬似的に体験しておき、別れへのハードルを下げるのが有効なのです。

(2)ネガティブな感情の理由を深掘りする

ネガティブな感情はどんな人にもあるものです。

そんなネガティブな感情との付き合いがうまい人というのは、この感情の根底にある“本当の理由”を見つけるのがうまい人だったりします。

そこでやってみてほしいのが、ネガティブな感情をピックアップして、その理由を深掘りするのです。

例えば、「恋人と話をしていてもいつもつまらなくてイライラする」という状況があったら、以下のように掘り下げます。

恋人の話がつまらなくてイライラする

→なぜかというと、いつも自分の話ばかりだから

→なぜ自分の話ばかりなのかというと、もともと人の話を全然聞くタイプじゃない!

この場合、恋人の話がイライラするのではなく、自分の話を聞いてもらえないこと、相互コミュニケーションが取れないことにイライラしているのが、本当の理由になっています。

こうした本当のニーズに気づくことができれば、自分で改善したり、相手に改善を提案したり、はたまた諦めるといった選択肢も見えてきます。

ネガティブな感情をただただ「ムカつくー‼」と言っているだけでは、何も改善しません。

別れを決める前に、もう一歩踏み込んだ自己分析もしてみましょう。

(3)不満を伝える場合は「行為」と「感情」に分ける

別れる前に話し合いをしようと思う人も多いですよね。

最後はそんな人に向けた注意点ですが、恋人に不満や要求を伝える場合、感情と行為に分けて伝えるようにしてください。

先ほどの、「恋人の話がつまらなくて(自分の話を聞いてもらえなくて)イライラする人」を例に取って説明してみます。

行為:私は一方的にあなたが話すんじゃなくて、私の話ももっと聞いてほしい

感情:聞いてもらえないと、「私のこと大事に思ってるのかな」と不安になってイライラする

こんなふうに、感情と行為に対して分けると、かなり冷静に状況を伝えられるのが分かるかもしれません。

これをごちゃまぜにして話すと「なんで私の話をもっと聞いてくれないの⁉怒」という、一方的な怒りがこもった伝え方になります。

すると、「あなたが私のことを大事に思ってくれているのか不安になる」という、一番大事な部分が全く伝わらなくなってしまいます。

こうしたコミュニケーションの食い違いは多くの場所で起きているのですが、伝え方のコツを押さえることで、険悪な話し合いを回避できることも多いです。

ぜひ別れ話をする前に、やってみてください。

別れるタイミングと切り出し方

いろんな取り組みをした結果、「よし別れよう!」と決めたとしても、「どうやって伝えるのが良いのかな……相手が傷つくかな……」と、いざ行動に移す時は不安になりますよね。

ここでは別れを切り出す時に大切にしてほしいことについて紹介します。

大切にしてほしいこと、それはとってもシンプルで「なるべく早く、自分も相手も大事にして、全てに誠実に」です。

この3点を守ることを大事にしてみてください。1つ1つ理由を簡単に説明します。

(1)なるべく早く

別れというのは、決めたらなるべく早く行動に移すのがベターです。

なぜなら、別れを決めてから別れるまでの時間が長ければ長いほど、あなたのエネルギーはそこに割かれるからです。

本来エネルギーは幸せになるために使うもの。関係を終わらせようと決めたのなら、時間をかけずにスピーディーに実行するのが自分のためなのです。

(2)自分も相手も大事にする

別れを決めた人が、よく「でも相手が傷つくかも」と急に相手の気持ちになって行動に移せないケースがよくあります。

でも、私達が一番大事にすべきは自分です。つまり、自分を思いやった行動をまずとること、その上で、相手を思いやることが大事です。

好きじゃないのにズルズル付き合うことは、自分のためにも相手のためにも良いことはありません。

また自分だけを優先して、相手が傷つくような別れ方をするのも違います。

バランスの良い最適な答えを、見つけていってください。

(3)全てに誠実に

別れを切り出す時、よく本当の理由を伝えるのが怖くて、いろいろとうそを重ねる人がいます。

また「別れ話が面倒だから」と、相手が連絡できないようにLINEをブロックしたりする人もいます。

そういう失敗もまた人生経験ですが、できる限り誠実に最後まで向き合う姿勢は、次の恋愛や次の幸せにもプラスに働くというものです。

過去に聞いた話では、相手を傷つけまいとしてうその理由で別れ話をしたある人は、相手がなかなか納得してくれず、結局別れ話が長引いたといったケースがありました。

誠実な恋愛をするということは、別れも誠実に向き合うということです。

ただし、暴力やモラハラなど、真正面から向き合うと危害が加わる可能性があるケースは、これに該当しません。

ケースバイケースですが、今できる誠実さで、最後もきちんと迎えられたら良いですね。

参考記事はこちら▼

弁護士の堀井亜生さんが「彼氏との上手な別れ方」を詳しく解説します。

参考記事はこちら▼

恋愛コラムニストの神崎桃子さんが「彼女を傷つけずに別れる方法」を解説します。

恋人との別れに関するFAQ

恋人との別れには、人それぞれ違う迷いや不安があります。ここからは、よくある質問に答えていきます。

Q.彼氏・彼女のことが好きなのに別れたい気持ちが出てくるのはおかしい?

将来のこと、家族のこと、お金のこと。好きという気持ちだけではうまくいかない問題を抱えるカップルがいるのは事実です。

従って、「好きなのに別れたい、別れるべきか考えてしまう」というのはよくあること。一見矛盾しているようにも思えますが、何も不思議な感情ではありません。

参考記事はこちら▼

好きだけど別れるべきか、ケース別に対処法を紹介します。

Q.好きでも別れるべきケースとは?

「好き」という気持ちだけでは続かないケースは、主に以下の3パターンです。前述した、別れた方がいいカップルの特徴とも共通するでしょう。

・将来が見えない

・付き合うことで無理をしている

・DVや罵声を受けている

「好きだから全てを許さなくてはいけない」わけではありません。あなたを傷つける相手からは、たとえ好きだったとしても逃げましょう。

恋人を愛するのと同様に、自分を愛するのもとても大切なことなのです。

納得いくまで考えて自分自身が幸せになれる一歩を

別れを選ぶにしても、続ける選択をするにしても、それは簡単に決められるものではありません。たとえ相手への気持ちが薄れていたとしても、関係を終わらせるには勇気が必要ですし、迷うのは当然のことです。

大切なのは、感情だけに流されるのではなく、自分の気持ちと向き合いながら納得できる答えを選ぶこと。悩んで、考えて、出した結論は、どちらであってもあなたの人生を前に進めてくれます。

どうか自分らしい一歩を、大切に踏み出してくださいね。

(おおしまりえ/kana takemasa)

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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2026年1月29日~2026年2月1日
調査人数:300人(20~39歳男女)

※この記事は2026年02月18日に公開されたものです

おおしまりえ (コラムニスト)

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kana takemasa (ライター)

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