お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

厄払いは「意味がない」といわれる3つの理由【厄年の人必見!】

マイナビウーマン編集部

日本には「厄年」といって、何か良くないことが起きるといわれる年があります。今年が厄年にあたる人の中には、新年から神社で厄払いをする人もいるのではないでしょうか。

しかし、一説によれば「厄払いには意味がない」ともいわれているのだとか。その真相とは……?

本記事では、厄払いは意味がないといわれる3つの理由を紹介します。今年が厄年にあたる人は要チェックです。

厄払いは意味がないといわれる理由

早速、厄払いには意味がないといわれる理由を見ていきましょう。

(1)厄払いをしても悪いことが起きる人はいるから

厄年のおはらいをしたにもかかわらず、悪いことに遭遇してしまう人もいることから、厄払いは無意味だと考えられることがあるようです。

しかし、そもそも「厄年だから悪いことが起こったのだ」という根拠はありません。そのため、厄払い後に良くないことが起きたとしても、おはらいをしてくれた神社を恨むのはやめましょう。

(2)厄払いをしなくても何も起こらない人がいるから

厄年を「人生に大きな変化が起きやすい年齢」だと考える人は、厄払いに意味はないと思うようです。

厄年であることを気にせず、マイペースに日々を過ごした結果、悪いことなど起きずに通り過ぎてしまったという人もいるのでしょう。大切なのは、過度におびえずに過ごすことなのかもしれませんね。

(3)厄年に大活躍する人もいるから

厄年は、引っ越しや転職、結婚などの大きな決断が必要なことは避けるのがベターといわれています。

しかし、これにも根拠はありません。むしろ、人生のターニングポイントとなる年だと捉え、新しいことにチャレンジした結果、偉業を成し遂げたり、大きな幸せをつかむことができたという人もいるのです。

厄年は悪い年ではなく、自分の可能性や未来を見つめ直す節目の年だと思うことが、幸運を手にするきっかけにつながるのかもしれません。

厄年が気になる場合は厄払いをするのがおすすめ

実際のところ厄払いをしないと悪いことが起こるという考えに、明確な根拠はありません。

ただ、ちょうど仕事を任される時期に重なったり、女性の場合は出産をする人が多い年齢だったりすることから、厄年は病気や事故などに気を付けたい年とも考えられるでしょう。

そんな厄年の不安を払いたいという方は、思い切って厄払いをするのも1つの方法です。「厄払いをしたのだから大丈夫」と思うことが心のお守りになって、前向きに生活することにつながっていくかもしれません。

以下の記事では、厄年にやると良いことについても紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

Check!:厄払いは意味ないって本当? 厄年にやると良いこととは

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は2024年01月01日に公開されたものです

SHARE