待ち時間の暇つぶしにおすすめのゲームは? 行列が短く感じる遊び12選
待ち時間の暇つぶし方法6選【友達編】
次に、友達同士で長い待ち時間を過ごす時の暇つぶし方法を紹介します。
複数人いて初めて成り立つゲームであれば下記を、友達と2人で過ごすときはカップル向けのゲームを、と使い分けても良いでしょう。
(1)ワードウルフ
ワードウルフは、1人だけ違うキーワードについて話している人を見つけるキーワードゲームです。
例えば参加者4人のうち3人には「クリスマス」というキーワードが与えられ、1人に「大晦日」というキーワードが与えられたとします。
お互いに何のキーワードが与えられたかを隠しながら会話していくので、最初のうちは誰が違うキーワードいついて話しているか分かりません。
しかし、繰り返しているうちに「この時期の食べ物といえばチキンだよね」「いやいや、お蕎麦でしょう?」などの食い違いが生じてくるので、犯人が分かるようになるのです。
5人以下であればちょうどよく遊べるゲームなので、試してみましょう。
(2)人狼ゲーム
人狼ゲームは、市民チームに紛れこんだ人狼を会話で探し出すゲームです。
お互いに誰がどの役割を命じられているか分からないので疑心暗鬼になりやすく、高度な心理戦が生まれます。
人数によりますが、1ゲームあたり30~40分程度かかることが多いので、事前に待ち時間が長いと分かっているときに取り入れましょう。
ただし、離脱してしまった人が暇になってしまう可能性があるので、他の誰かとチームを組むなど対策しておくと良いかもしれません。
相手の表情なども重要な要素となるので、ドライブ中よりは行列などのシーンで役立ちます。
(3)オンライン人生ゲーム
参加者が同じアプリをインストールしておけば、オンライン人生ゲームやオンラインすごろくにチャレンジできます。
お金の足し引きや物件の購入・売却などもアプリ上で完結するので紙のやり取りがなく、スペースが限られている場所でも便利です。
また、お互いのスマホ画面を見れば進むので大きなボードを用意する必要がないのも、手軽に楽しめる理由として注目されています。
(4)30を言ったら負けゲーム
1から5ずつ自由な数だけ数字を進めていき、最終的に「30」を言った人が負けになるゲームです。
人数が多ければ「50を言ったら負け」「100を言ったら負け」とゴールを変えたり、積み重ねられる数字の数を1から3にしたりとアレンジできます。
4~5人程度であればちょうどよく先読みしづらい人数なので、ぜひ試してみましょう。
(5)縛りのあるしりとり
「国の名前」「動物の名前」「音楽用語」など縛りを設けてしりとりをしていくと、ボキャブラリーの増えた大人でも十分に楽しめます。
意外と思いつかないことが多いので適度なボリュームになりやすく、お題を変えれば複数回やっても飽きることがありません。
ゲームに負ければ罰ゲームを用意しておくなど工夫すれば、単純なしりとりが一気に白熱しますよ。
(6)20の扉
20の扉は、20個質問するうちに相手が考えているものを当てるゲームです。
「食べ物?」「芸能人?」「クラスの人の名前?」「今身につけているもの?」「お金で買える?」などさまざまな質問を出し、答えを探っていきましょう。
親は1人で他の全員が質問者となるので、より答えに近い良い質問を投げかけた人がいると盛り上がります。
場合によっては質問できる回数を変更することもでき、多彩な遊び方が楽しめます。
待ち時間も楽しく過ごそう!
長すぎる待ち時間を過ごしていると退屈になっていまい、なんだかつまらなく感じるもの。気まずい空気になることも多いですよね。
かといって自分ばかりスマホを見ているなど、一緒にいる相手に配慮しなさすぎるのも問題です。
そんな時は暇つぶしに使えるゲームやアイテムを活用し、その場にいる人全員で楽しみましょう。
2人で遊べるものから人数が多いと楽しめるものまでさまざまなので、シーンに応じて使い分けるのがおすすめですよ。
(マイナビウーマン編集部)
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※この記事は2023年12月13日に公開されたものです