72%の女性が「冷え性」に悩んだ経験アリ。改善する5つの方法を紹介!
アースケアはこのほど、20〜30歳の女性100名を対象に「冷え性」に関する調査を行いました。
女性が男性より冷えやすいのは筋量の違い?
調査の結果、72%の女性が冷え性で悩んだことがあることがわかりました。
冷え性と一言でくくっても、全身が冷える人、下半身だけ冷える人、お腹周りだけ冷える人、手足の先だけ冷える人など症状はさまざま。上記にあげた特徴にあてはまっているものはありませんか?
女性は男性に比べて筋量が少なく、冷え性になりやすいです。またホルモンバランスの影響で、生理中は冷えやすくなることも多いです。
つらい冷え性を改善する5つの方法を紹介!
この調査結果を受けて、同社では冷え性を改善する方法5つを説明しています。
(1)筋量を増やす
毎日少しでも体を動かしていますか? エスカレーターにすぐ乗るのではなく、意識的に階段を利用するなど、日常の中に運動習慣を取り入れていきましょう。余裕がある方はウォーキングや筋トレを行いましょう。また、お風呂上りなどにゆっくりストレッチをすることもおすすめです。
(2)栄養バランスに気を付ける
毎日甘い物ばかり食べていませんか? 糖質を摂り過ぎて、血中の血糖値や中性脂肪が増えると血管は詰まりやすくなります。そうなると血行が悪くなり、冷え性が悪化します。糖質コントロールをしながら、熱を産生するたんぱく質や質の良い脂質を摂ることが大切です。
(3)温かい飲食物をとる
毎日冷たい物ばかり摂取していませんか? 白湯や温かいお茶などの飲み物をゆっくりと飲んだり、ショウガや根菜類が入った温かいスープを取り入れたりするといいでしょう。内臓の活性化によって、体が芯から温まり、冷え性が改善すると考えられます。
(4)適切な衣服を身につける
ファッション性を重視して、露出してしまっていませんか? 脚や肩を出すファッションはたしかに可愛いですが、冷えの原因になってしまいます。靴下などで足の冷えを防止することは重要ですが、血行を妨げない、きつすぎないものを選びましょう。
(5)お風呂にゆっくり浸かる
毎日シャワーで済ませていませんか? 湯舟にゆっくり浸かることは身体をあたため、心身をリラックスさせるのにとても効果的な方法です。「毎日は入る時間がない」という人も、ぜひ時間がある日はお気に入りの入浴剤を使用して、ゆっくりとしたご褒美タイムにしてみてください。
冷え性はつらいですよね。上記の方法を試してみて、自分を大切にしてあげてくださいね。
調査概要
調査対象:20〜30歳の女性100名
調査日:2023年11月25日
調査実施者:アースケア(自社調査)
調査方法:インターネット調査
アースケア:https://earthcare.co.jp/
(エボル)
※この記事は2023年12月10日に公開されたものです